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我が子が「お金持ちになりたい」親はどう反応するといいか

僕が親ならこうするね/ひろゆき

※写真はイメージです

「お金持ちになりたい」と考える日本の子供たちに伝えたいこと

「お金持ちになりたい」と考えている人は多いでしょう。では、子供が「お金持ちになりたい」と言った時に、親はどう反応するといいのか?  まず、目立つお金持ちの存在としてあるのが、有名人とか起業で成功した人たちです。でも、これはとても稀な存在です。スポーツ選手とかもそうですね。なので、子供は「サッカーやるだけでお金をもらいたい」とか「ゲームやるだけでお金をもらいたい」みたいなことを考えたりすると思います。でも、大人になると多くの人が「好きなことで大金を稼げるのはごく一部の人だけで、普通の人は無理」ということを理解できたりしますよね。  日本で年に一回でもサッカーをプレーする人は、直近10年平均で450万人ほどいるそうです。でも、日本で年収460万円以上が確定しているA契約のサッカー選手は、J1だと1チーム上限25人までの決まりがあります。J1のチーム数が20なので、1000人くらいしかいないということになり、サッカーという好きなことをやって食べていける人は稀有な存在ということになります。サッカー選手に限ったことでなく野球選手もだし、ユーチューバーや芸能人なんかはもっと狭き門だったりします。

企業に就職しても…

 となると、「好きなことではなくてもいいから、お金を稼げばいいんじゃないの?」と考えたりします。  でも、ご存知のとおり日本は少子高齢化なうえに毎年のように人口が減少し続けています。加えて、日本は生産性が低くて実質経済成長率も1%もいかない国だったりもします。この数字を見ると、企業に就職して毎年昇給したとしても平均で1%給料が増えないのが普通ということになるので、頑張ったとしてもたくさん稼ぐことが難しいのが現状なのですね。  そんな状況が今の日本にはあるのですが、それでも「お金がもっと欲しい」と考える人がいます。  もちろんごく一部の優秀な人は昇給したり、自ら起業して成功することもあるわけですが、不景気の昨今に起業して成功する確率はだいぶ低いです。とあるデータによれば、ベンチャー企業の生存率は創業5年後で15%。10年後だと6.3%で、20年後には0.3%しか残っていないそうです。  著名人や起業家などは少数だから目立つわけですけど、その少数の成功例が自分にも当てはまると思い込むのは、騙されやすい人の考え方です。子供が大人になって騙されやすい状態になるのは親としては怖いですから、こういう現実は教えておいたほうがいいと思うのです。
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残っているお金を減らさないことが、お金持ちになる近道
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