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東大生が考える「天才と凡人の違い」と、その差を効率的に埋める方法

ノートを整理することで客観的な分析が可能

勉強 こうすることによって、「自分では得意だと思っていたけど、実は結果につながっていないこと」や「自分では苦手だと思っていたけど、実はなんとかなっているもの」などの自分でも意識できていなかった特性をあぶり出すことができます。  自己分析を苦手にしている方が多いですが、こうしてノートに整理してみることで、極めて客観的な分析を行うことができるのです。  僕自身、自己分析が苦手だったので、この発想が現役時代にあれば、無駄な時間を過ごさずに済んだのにと思わされました。

「できるやつの方法をパクる」ことの有効性

 一般的に「パクリ」はよくないことだといわれています。確かに誰かの作った絵や音楽などの作品をパクることは著作権法にも抵触することもあり、絶対にしてはいけません。  しかし、何かについて上達したいのであれば、一番役に立つ方法は「パクること」だと僕は思うのです。  料理について学びたいときにレシピを100%無視する人はなかなかいないと思います。  同様に野球やサッカーなら自分よりうまい人のトレーニング方法などをパクればいいですし、勉強でも自分より頭がいい人の方法をパクればよいのです。  なぜなら結果を出している人たちは各々の方法を使って結果を出しているからです。
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「能力の差」が以前よりも埋めやすいワケ
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