女性に求めるばかりで自分がそのための具体的な行動を相手にしなければ、女性側からすると「コントロールされている感覚」になり、一緒にいて居心地がいいと感じられなくなってしまいます。 「もっと LINEをしたい」とケンさんから伝えられても、女性が「もっと LINEをしよう」と思わなければ、意味ないのです。 　人は内側に行動の動機がなければ、その行動を選択しません。 　もっとLINEをしたくてもっと質問をしてもらいたいなら、まずは見返りを求めないこと。 　見返りを求めずに彼女のために楽しい時間を作り続ければ、気がついたときには女性側から「もっとあなたを知りたいな」という行動が出るはずです。 　相手に求めるばかりの人は「依存タイプ」。自分が今相手のためにできることに焦点を当て、今相手のためにできる行動を考えていきましょう。 　そのためには自分はどんなことをされたら嬉しいのかを考え、それを相手に3倍やることです。 　ぜひ結婚したいと思う女性の気持ちを得るためにヒントにしてみてください。ちなみにケンさんはまだまだ修行中です。1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」（Twitterアカウント:@yamamotosaori_）