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個性派集団アンジュルムが抱く野望

今後の野望は?

アンジュルム——今後のアンジュルムとしての野望とは? 上國料:私は個人的には演技の仕事にもチャレンジしてみたいと思っています。最近いろいろなお仕事をさせていただけるようになっていて、そこからアンジュルムを知ってもらう機会も増えました。好きになってくれる人が増えたら嬉しいし、アンジュルムとしてはもっと大きな会場でライブをしたいという目標もあるので、それを叶えていけたらいいなと思います。 笠原:この自粛期間では、単独のコンサートが難しく過去のコンサートを配信し、それをきっかけに知ってくれる人が増えました。実際にコンサートをするのが難しいからこそ、今は知名度を上げる「チャンスの期間」だなと思って、アンジュルムのことを知ってもらうためにいろんなことをしたいなと思います。 伊勢:個人的に舞台を見るのがすごく好きなんです! 私より前の先輩方はやっているんですけれども、アンジュルムとして舞台をやってみたいと思っています。今のメンバーだと内容もかなり変わってくると思うのですごくやりたい! ライブではないのでファンの方も「観る」という視点ひとつで楽しめると思います。

それぞれの梅雨の過ごし方

——最近は梅雨の影響で雨の日も多いです。皆さんは、破竹の勢いを感じさせてくれていますが、さすがにジメジメする梅雨の時期は気分が沈んだりしませんか? 上國料:私は雨の音のBGMとか聞くのが好きなんですよ。だから雨の日は家の中で電気を消して薄暗い状態の中で本を読んだりするのがすごく好きですね。 笠原:私は小さい頃から雨が好きなんです。水に濡れるのが楽しくなっちゃう人なので、小学校の帰りに傘を差さずにわざと帰ったりとか。今でも決行したくなっちゃいます。ミミズとかカタツムリとか濡れた葉っぱとか、そういういつもと違う世界を見ることで気分が上がるんです。 伊勢:散歩するのが大好きなんですが、雨が降った日ほど歩いてますね。雨の日に家にいるほうが私は嫌なんです。帽子かぶってマスクして長袖で歩いているとたくさん汗をかくので、梅雨って一番痩せやすいんですよ。音楽を聴きながら歩けばテンションも上がってくるし、オススメします(笑)  どんなことにも楽しみを見つける。そんな前向きな姿勢こそが彼女たちの魅力なのかも。 取材・文/綿谷 翔 撮影/桑島智輝
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