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加藤綾子の夫で注目のスーパー「ロピア」。急成長の裏で気になる“社員の待遇”は

ロピアの「ホワイト/ブラック度」判定

ロピア:★★★★☆ 評価 小規模ながら、ユニークな店舗づくりで同業他社と比較して圧倒的な生産性と成長性を実現しつつある企業です。私自身、今回初めてロピアについて調べてみたのですが、肉の品ぞろえや店舗づくりのエピソードに特徴がありました。  スーパーなどの小売業は薄利多売になることから従業員に還元できず、給与水準が平均よりも低くなるケースが良く見受けられます。ロピアの場合は新卒入社であっても350万円台後半からスタートでき、小売業に興味がある場合は検討してみて損はないと思います。  個人的には筆者自身がIT業界に身を置いているので、「公式サイトが10日間サーバー落ちしていた」「https対応(通信のセキュリティ対応)していない」点は多少気になりましたが、スーパーが最優先で提供すべき価値は「おいしくて良いものを安く売ること」。ロピア自体がネットスーパーを展開しているわけではないので、公式サイトに盗まれて困る個人情報も存在しないはずです。なお、顧客情報を扱う通販サービスの「にくのたより」はhttps化と、セキュリティ対応はされていました。  判例についても「証拠保全が甘かった」「懲戒解雇する必要はあったのか」という点は確かに気になる点ではありますが、無断の商品持ち帰りは発覚したら放置してはいけないものなので、パワハラや過労とは性質が違うものだと判断します。いくつか気になる点はあるものの、生産性と成長性の高さを否定するほどの材料にはならないため、最終的な評価を★4としました。 <TEXT/アラートさん(@blackc_alert)> ※bizSPA!フレッシュより
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