恋愛・結婚

「結婚できない男女の典型例」気づかないうちに異性を遠ざけてしまう言動

曖昧な基準しか持たず行動してはいけない理由

出会い 実際、婚活がうまくいかないと嘆いて婚活疲れする人は「なんとなくフィーリングが合う人がいいな」といった曖昧な基準しか持たず、フワッとした状態で出会うため、自分の感情次第で相手への印象が変わります。  そして、「結婚したいのかわからなくなってきた」「ここまでするなら結婚はいいかな」などと心のブレーキをかけたり、「仕事が忙しいから」と優先順位が気分によって変わってしまったりします。  一度、そうなってしまうと相手とのタイミングが合うことはありません。

言い訳を重ねても現実はなにも変わらない

 うまくいかない婚活に対して向き合いたくない気持ちが出てくると、「いつもの自分のラクな状態」に戻りたくなり、誰かとデートをするよりも「1人で家でビール1本飲んでのんびりしてるほうがいいや」といった行動が増えます。  さらに婚活に向き合っていない自分や、結婚という現実を手に入れられていない自分にさまざまな言い訳をします。 「やっぱりこの方法が合っていない」「そんなに焦っていない」などなど……しかし、言い訳をいくらしても現実は変わりません。そのため、その結婚できていないという未達成の状態に自信を失うわけです。  私はこのような負のサイクルに陥る男女を数多く見てきました。
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婚活がスムーズに進展する人の特徴は?
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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