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資産2億円男の節約術。ムダづかいしがちな8項目「大画面テレビは非生産的」

意義ある使い方をするとお金は増える

 一般的に、内向的な人に比べ、外交的な性格の人のほうが散財する傾向が強いようです。  しかし、お金を価値ある経験や人脈を広げることに換えることもできます。つまり、 意義あるお金の使い方をすれば、お金を使って資産を増やすスピードを速めることができます。  今、貯金ができていない人も、人生を豊かにしたいはずです。であれば、なるべくムダづかいを控えて、月2万円でいいので貯蓄すると1年で24万円貯まります。これだけのお金があれば、海外旅行、スキューバダイビング、語学習得など、自分の可能性を広げることに使えます。 「自分の未来を明るくしたい」と真剣に考えるようになれば、「なんとなくスタバに立ち寄ってラテを飲む」「欲しいものがあるわけでもないのにバーゲンセールに出かける」「自宅でダラダラとテレビやネット動画を観る」など、ムダなことに時間とお金を使わなくなるのです。
明治大学サービス創新研究所研究員。高校卒業後に海上自衛隊に入隊、映像に関する部内教育を受けたのち写真員として「インド洋給油支援活動」など多くのミッションに参加。撮影した写真は、国内外の新聞、雑誌、TVに採用され、その功績により7度の表彰を受ける。勤 務のかたわら、各種節約術を駆使しながら、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する 不動産投資などを実施することで億の資産を築く。入隊時の目標であった「南極に行く」「 幹部自衛官になる」「億万長者になる」のすべてを達成した現在は、アーリーリタイアを遂げ、花粉の飛ぶシーズンは海外に所有する別荘に滞在。それ以外は各国を旅している(訪問国:7大陸33カ国)。著作に『高卒自衛官が実現した40代で資産2億円をつくる方法』 (あさ出版)。「日刊ゲンダイ」への寄稿をはじめ、会員数900万人のママ向けメディア「ママスタセレクト」の生活コスト削減コンサルタントとして節約情報を配信中。
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「金持ち脳」になって自由な人生を手に入れる 攻めの節約

不動産投資で2億円以上の資産を貯めて、自衛隊を40代でアーリーリタイアした著者が教える、お金を貯める(増やす)ための「節約の極意」。著者が自衛官時代から億万長者になった今でも続けている、「正しい(お金持ちになるための)節約術」「人生を変えるための攻めの節約術」をできるかぎり、具体的かつ詳細に紹介する。
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