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自称「2058年から来た」未来人・國分玲に直撃取材!彼は真のタイムトラベラーか、それとも…

鍵アカを複数利用して「的中」を装っていた?

國分玲

写真はイメージです(以下同)

 未来のことを詳しく聞く前に、まずは、ネット上で浮上している國分氏の「疑惑」について本人に聞いておかねばならないだろう。  Twitterは「鍵アカ」(非公開アカウント)に設定することでツイートを非公開にできる。そのため、鍵をかけたまま、あらかじめいくつもの「予言」を書き込んだうえで、外れたものはすべて削除し、当たったツイートのみを事後公開すれば、あたかも「的中」したかのように見せられるというトリックだ。だが、國分氏はこの疑惑について淡々とした口調でこう否定した。 「未来人の存在などにわかに信じられないでしょうから合理的な見方です。しかし、そういったことはしていません。ツイートした時間の間隔を見ていただきたいのですが、たくさんツイートできる間隔ではつぶやいていないのです」  確かに予言を的中させた日のツイートは、午後9時22分、27分、31分、46分、49分と短い間隔で投稿されている。メダル数だけなら短時間で複数の投稿ができるかもしれないが、首相交代の時期や人名はバリエーションが多く、数分というわけにはいかないだろう。  ここで一つ気になるのは、タイムトラベラーが未来を予言することで、自らが住む2058年の世界をも変えてしまう恐れはないのだろうか? これについても、國分氏が丁寧に説明してくれた。 「私のツイートは当たったことを皆さんが把握してから認知されるわけで、書いた段階では落書きとそう変わりません。ただ、Twitterのフォロワー数が増えたこともあり、僕の存在が認知されれば未来が変わってしまう可能性も高まるため、なるべく未来への影響が少ないことのみを書き込むようにはしています。有名になればなるほど、言える内容も狭まっていくのは仕方がありません」

2058年の世界はどうなっているのか

國分玲 可能な範囲で國分氏の生きる2058年がどのような世界に様変わりしているのかを聞くと、意外にもビミョーにリアルな答えが返ってきた。 「日本の街の景色はさほど変わっていません。飲食店はあるが小売りは無人店が多い。『交道』と呼ばれる自動運転車と人のどちらも使用できる歩道のない大きな道が街中にたくさんあります。’21年以降の日本は緩やかな衰退が続きます。経済的な格差は分配によってある程度改善され、平均的な労働時間は短縮される一方で、人々の可処分時間の格差が大きくなっていく。がんが克服されて健康寿命は長くなり、70代でも自分の意思で働いている人が多い」  日本は2050年に「カーボンニュートラル」の達成を目標として掲げているが、テクノロジーの進化も気になるところだ。 「自動車に限らず船舶や飛行機なども電力で稼働させているが、カーボンニュートラルは達成されていません。ただし、日本の取り組みの世界的な評価は高い」  國分氏は、未来に戻るという9月28日を期限にTwitter上で質疑に答えるかたちで、120を超える「予言」を披露している。国際情勢について触れているツイートも多く、特に中国は近い将来、崩壊し、新国家が誕生するというから驚きを禁じ得ない。 「中国は2020年代前半頃から、国民の中華思想の根底にある価値観が『共産党主導による世界覇権』から『中華企業による世界覇権』へと切り替わっていく。2030年代後半の国内争乱により、長らく多重政府状態になり、クーデターを起こした軍が最高人民法院と中国人民銀行を占拠した2039年11月以降に新たな国家が誕生。国名は『華国』に変わります」
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未来人からの最後の警告「複合災害」への備えを!
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