ある日、いつものように「好き」というLINEをUさんに送った堀江さん。またいつものような返事が来るだろうと思っていましたが、その日は様子が違いました。 「毎日好きと言われすぎて、本当に好かれているのかわからなくなってしまったというんです。付き合うまでの期間が数日と短かったので、僕が僕自身に好きだと言い聞かせるために言っているように聞こえると…そういう方面で不安にさせるなんて思っていなくて申し訳ない気持ちになりました」 　もちろん堀江さんは、それは違うと必死にアピール。すぐに電話をし、本当に好きだと一生懸命伝えたのです。そのおかげでUさんは、本当に堀江さんが好いてくれていると一旦納得してくれました。 　納得してくれ安心した堀江さんでしたが、自分のLINEの回数のせいでUさんを不安にさせているのならと思い、これまでよりも回数を減らすことにしました。しかし数日後、それに気づいたUさんが想像もしていなかった反応をしてくれます。 「僕からは連絡していないタイミングだったんですが『最近好きって言ってくれないね』って送ってきてくれたんです。回数を減らしたことで寂しさを感じてくれたんだって思ったら、もう彼女が愛おしくて愛おしくて。だから遠慮はしないことにしました」 　Uさんからの可愛い反応を見て、さらにUさんのことが大好きになった堀江さん。それ以降はよりLINEを送るようになったそうです。 「送りすぎて本当に怒られることもありますが、それでもとても幸せなのでOKです。最近は彼女も以前より砕けた雰囲気のLINEを送ってくれるので、ますますかわいいです。これからも好きな気持ちは全部伝えていきたいなと思っています」 ＜TEXT／つる＞ ※bizSPA!フレッシュより