お金

世界大会FX部門で日本人として初優勝のトレーダーがドル/円の急騰を予期できたワケ

豪ドルに強気なバカラ村氏

常勝トレーダー

9月末以降のドル/円上昇を受けて、バカラ村氏はドル以上の上昇が期待できる豪ドルに注目。ユーロ/豪ドルが長い上ヒゲをつけながら下落を続けていたことを確認して売りで追随。一撃で200pipsの利幅を取った

 思惑どおりに下落し、200pips幅を抜くトレードとなったという。このときの決済に使ったのはMACDだった。 「限界まで縮小した4時間足が過去最高に近い水準まで売られすぎを示していたことが決済の理由。先ほどのドル/円と同じです」  RBAは11月の会合で「’24年まで利上げせず」の一文を削除したものの、具体的な利上げ時期のメドは示しておらず、タカ派(金融引き締め)転向と言えるほどではなかった。だが、バカラ村氏はなおも豪ドルに強気だ。

バカラ村氏のターゲットとは?

常勝トレーダー

オーストラリアはインフレ圧力に晒されながらも利上げの可能性を否定してきたため、対ドルで豪ドルの売りポジションが急増。過去最高の売り越し額に達したため、バカラ村氏は豪ドルに対して買い目線に

「売り越し額は今もなお高水準ですから、中期での豪ドル買いはまだ有効。ただ、豪ドル/円の上値は限定的と予想しています。ドル/円が当初想定していた114円のターゲットに達しているうえに、円売りポジションが膨らんでいたからです。12月の決算を前にヘッジファンドの手じまいが出やすい11月半ばには円キャリートレード(日本円を借りて売って、ドルなどを買う取引)の巻き戻しで、円買いが進む可能性もある。そうすると豪ドル/円も上がりにくくなるため、豪ドル/ドルの買いが有効だと見ています」  では、そのターゲットは? 「0.78が直近のターゲット。ここはRBAがタカ派に転向したら、あっという間に突破するでしょう。その上には0.8の大台の節目があるため、’22年には0.8を目指すような強いトレンドが発生すると予想しています」  世界一のトレーダーの見立ては高確率で的中する!? 今から0.8の大台乗せを念頭に豪ドル/ドル買いの準備を進めるべし!
次のページ
バカラ村氏のチャートをギュッとね! 3か条
1
2
3
4
SPA!編集部が「人生後半を賢く楽しく生きる」をテーマに厳選した記事をメルマガ会員限定で毎週金曜日にメールでお届けします。仕事・お金・性・人間関係…人生を豊かにする秘訣が見つかります。無料・10秒で完了です。
無料でメルマガ登録する⇒⇒
※登録後、メール認証が必要です。受信した認証メールをクリックして、登録を完了させてください。
※認証メールが届かない場合、迷惑メールに入っているか、メールアドレスが間違っている可能性があります。再度ご登録ください。