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「餃子の王将・大阪王将」2大チェーン店、プロは知っている餃子の特徴

水餃子、揚げ餃子も提供

 提供される餃子の種類も、餃子の王将と大阪王将には明確な違いがある。
ぷるもち水餃子

大阪王将の「ぷるもち水餃子」(330円)

 
揚げ餃子

大阪王将の「揚げ餃子」(330円)

「大阪王将は『元祖焼餃子』のほかに、『ぷるもち水餃子』や『スープ水餃子』、『揚げ餃子』を提供しています。冷凍商品事業にも力を入れているので、おそらくですが、水餃子にもその技術が生かされているのではないでしょうか。水餃子と相性のいい皮を作っていて、『ぷるもち』の名前の通り、もちっとした厚めの皮が特徴的です」

曾さん直伝「オススメの食べ方」

 このように、それぞれ特徴があるものの、「どちらも餃子専門店なだけあって、クオリティは非常に高い」と2大餃子チェーンに太鼓判を押す曾さんにオススメの食べ方を聞いた。 「まずは何も付けずに、餃子本来の味を楽しんでほしいですね。それから自分の好みや、餃子に合ったつけダレを考えるのがいいと思います。たとえば、餡に味がしっかり付いていて旨味を感じるなら、お酢だけで食べてみるとか。醤油とお酢の割合を変えるだけでも、いろいろな味が楽しめるはずです」  ちなみに餃子のプロである曾さんが最も餃子をおいしく感じるつけダレは「お酢2に対して醤油は1。そこにラー油を小さじ1」というオーソドックスな配合とのこと。こだわりを知れば、さらに味わい深くなる餃子。今夜はキンキンに冷えたビールをおともに、あつあつの餃子を口いっぱいにほうばってみてはいかがだろうか。 曾茂さん【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <取材・文/黒田知道 撮影/岡戸雅樹>
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