ライフ

世帯年収1200万円、夫婦で“3馬力”という家計のヒミツ。重要な3つのポイントとは

もともと奥さんは貯蓄するような人ではなく…

 まさに令和の共働き像を体現するような二人だが、もともと奥さんは貯蓄するような人ではなく、「結婚当初は僕だけが本業と副業に追われていた」という。 「だから1人目が生まれたタイミングで家事分担を話し合ったり、資産状況を共有してお金の勉強を一緒にするようになりました。そこから妻だけでも500万円以上の貯蓄ができるようになった」
家計の新常識

副業込みの世帯年収は約1200万円という福田さんの家計

ローコスト生活を実現

 現在は賃貸のリノベ一軒家に住み、「車は親戚から譲ってもらって駐車場代もかからない」というローコスト生活を実現している。 「貯蓄が増えてきたことで月6万円かけていた生命保険も解約。無駄をそぎ落とすことで、毎月の収入の多くを貯蓄や投資に回せています。夫婦でiDeCoとNISA、加えて子供2人のジュニアNISAなどすべて満額で積み立てに。あとは米国株のインデックス投資で利回りは6%ぐらいです」  現在の資産は約5000万円まで増えたが、「目標は1億円。夫婦で本業を辞めて、FIRE(経済的自立と早期リタイア)状態で暮らしたい」と福田さん。明確な目標を立てることが、成功家計への第一歩なのだ。
次のページ
夫婦で稼ぐ3つのポイントは?
1
2
3
週刊SPA!1/11・18合併号(1/4発売)

表紙の人/ 有村架純

電子雑誌版も発売中!
詳細・購入はこちらから
※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める!
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート