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長時間のテレワークで猫背が治らない…改善策は「腕立て伏せ」

腕立て伏せをやってみよう!

①肩幅から少し広いくらいで手の間隔を開け、スタートポジションをとります。この時、既に肩甲骨同士を寄せておきますが、首回りに力が入って肩がすくまないように気をつけましょう。 ②肩甲骨同士が開かないように気をつけながらゆっくりと身体を床に向かって下ろしていきます。背中が丸くなってしまうと、胸の筋肉に動きが生まれず正しい効果が得られません。肩甲骨を寄せて若干胸を張った状態で続けられるようにしましょう。 ③肘が約90度くらいまで曲がったらストップします。この時ももちろん肩甲骨同士は寄せたままで、腕の付け根から胸にかけて少し伸び感(ストレッチ感)が得られるとベストです。この体勢がとれたら、あとはここまでの手順を逆再生するように①の形へ戻っていきます。 腕立て 腕立て 腕立て※10回2〜3セット/1日

おすすめはプッシュアップバー

プッシュアップバー

プッシュアップバー

 大胸筋をしっかり伸ばすプッシュアップをするためには「プッシュアップバー」を使うのがおすすめです。これを使うと身体を床に近づけた際に、地面に手の平を置いて行う時よりも胸を開きやすくなります。手頃なものでは100円ショップでも取り扱いがありますし、Amazonの通販などでも手に入ります。 プッシュアップバー それほど大きなものではないので、場所を取らず、自宅にあっても邪魔になりません。ぜひ活用してみてください。 <文/ヒラガコージ>
柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。公式「Amebaブログ」更新中
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