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実は誤解だらけの「アルコール消毒・除菌」…プロが教える“正しい使い方”

アルコールは濃ければいいわけでない

アルコール消毒 また、アルコール濃度についても誤解が少なくないという。 「濃度が高いほど除菌効果が高まると思うかもしれませんが、高濃度のアルコールはすぐに揮発してしまうため、実は除菌に不向きです。除菌効果がもっとも高いのは、水とアルコールの分子が1対1の割合になる、70~80%(重量パーセント)の濃度だといわれています」

消毒、除菌だけでなく、手洗いも重要

 除菌効果を高めるためには、事前の正しい手洗いが重要となる。 「手洗いなどで汚れが多い状態のまま、アルコールを使用するとウイルスを消毒、除菌する効果が低下してしまいます。これは身の回りのモノを除菌するときも同じです。だからこそ、手洗いはとても重要。しっかり手洗いや洗浄をしてからアルコール製剤で除菌するようにしてください」
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アルコール製剤で清拭する際の注意点
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