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業スーでバイトする芸人48歳、10年前の大ケガで悟り「スベっても楽しめたらいい」

ライブで55針を縫う大ケガを負った

僕らの[中年の危機]克服法

ライブ中にジャンプした衝撃で「脛骨プラトー骨折」に。救急搬送され即手術&入院。今も膝にボルトが入っている

 バイトに打ち込むことで現実から目を逸らせる。だが、心は知らないうちに蝕まれていた。どん底を経験したのは38歳。ライブで55針を縫うほどの大ケガを負った。 「ネタも決めずに舞台に上がる、すべてに投げやりな時期でした。ある日、お決まりのネタでステージからジャンプしたら、着地した瞬間にバキッて膝の骨が縦に割れた。救急搬送されて55針も縫う大手術。そのまま入院でした」

ベッドの上でプライドだけ高い自分に気づいた

 バイトも芸人活動も全部ストップ。病室のベッドの上で、「もう終わりだ」と途方に暮れながら、自らの芸人人生を振り返った。 「売れてないのにプライドだけ高い自分に気づきました。お前ら見る目ねえなと周りに責任を押しつけていた。原因は全部自分なのに」  2か月の入院、3か月の自宅療養を経て、彼は再び立ち上がる。
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復帰後、気持ちが楽になった考え方とは?
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