仕事

ビジネスで成功し続ける人ほど「失敗パターンを知ること」を大事にする理由

 ゆや氏と申します。まずは簡単に自己紹介をさせてください。

成功への最短経路は「失敗例を知ること」

ミーティング ゆや氏というのは基本的にテレビスタッフ用ネームで使っているのですが、由来は現在、鹿児島に住む方からのいただきものに“ゆや氏”の名前で伝票が書かれていたところから始まりました。それを見た瞬間、「センス!」と思わず叫んでしまい、拝借するようになった次第です。宅急便の方は戸惑ったかもしれませんが……。  名はさておき、経歴を簡単に紹介しますと、服飾の専門学校を卒業後、ベンチャー企業に入社。半年後にイベント事業の個人事業主として独立しました。その後、WEBマーケティングをかじったあと、企画案件が増え始めたのでPR会社へといつの間にか変わり始め、気がついたらテレビにも関わることになっていたという状況です。  人生なんて喜劇と悲劇が入り混じるものなので、この過程にもいろいろありましたがまたそのエピソードをお話させていただければと思います。

PR活動は「主役をつくる」を仕事

 さて、日本では先日の参議院選挙が過去に例を見ない盛り上がりを見せました。Youtuberが一緒に声を上げたり、タレントがSNSを通じてアピールしたり、「若年層がここまで興味を持つ参議院選挙は初めてじゃないのか?」と思ったり……やはり「話題」をつくることは物事が動くきっかけになります。  これは選挙だけではなく、当然企業の活動でも同じことが言えまして、企業やサービスのPR活動における戦略設計や企画の依頼は後が断ちません。 「お前なんて全然知らないから」という言葉も飛んできそうですが、案件に困るどころか過多でお待ちいただいている状態です。主役は僕ではなく、逆に「主役をつくる」を仕事にしているので、裏方に徹することに尽力しています。
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選択肢が絞られることで「成功の道」が見えてくる
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