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誰とも話さず1日が終わる60代を救う、昭和スナックの魅力とNG行為とは

オススメ東京スナック5選

[今から備える]60歳で[もう働かない]技術

画像はイメージです

 東陽さんに、デビューにオススメの東京スナック5店をリストにしてもらった。気負わずにスナックの世界に飛び込んでみよう。 ▼ちおん(高島平) 駅前には全60棟に及ぶ高島平団地があり、70代以上の独居老人の常連客が多い。きれいな韓国人ママをはじめ、老後のスナックを知り尽くした先輩たちと交流できる ▼ちょんぼ(四谷三丁目) 銀座のクラブに勤めていたマスターがやっているお店。荒木町界隈で一番歴史が古い歌謡スナック。短髪で渋いマスターのおもてなしが老後には心地いい ▼エイト(中野) 15人ほどが座れる木製カウンターが特徴。白シャツに蝶ネクタイ姿のマスターと、常連客が歌う昭和歌謡のカラオケを聞くだけでも老後の孤独を癒やしてくれる ▼ロマン座(石神井公園) ムード歌謡をけん引したグループ・サザンクロスのリーダー・生田目章彦氏が経営する。昭和の時代を生きた本人にコーラス参加してもらうのも楽しみに ▼歌酒場あけみ(大久保) ママが元演歌歌手で歌声がツヤっぽい。デュエットを楽しみに高齢客が集う。東陽氏曰く「演歌が好きで老後にじっくり楽しみたい人にはたまらん店だと思います」 【東陽片岡さん】 ’58年生まれ。漫画家、イラストレーターの傍ら、四谷三丁目にあるスナック「秋田ぶるうす」のマスターを務める。お店のツイッターは@akitablues 取材・文/週刊SPA!編集部 撮影/杉原洋平 モデル/丹羽俊輔 野田順久 山村ひびき
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