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100円ショップで買える「アルコールチェッカー」の実力は?飲酒後に使用してみた

実際にアルコールチェッカーを使用してみた

 というわけで、早速アルコールチェッカーを試してみました。本体はとてもシンプルで、液晶パネルとワンクリックのボタンのみ。  POWERと書かれたボタンを長押ししたら起動。その後15秒間センサー部の予熱が行われ、カウントが終了すると同時にすぐさま呼気検知のカウントが10秒、測定動作が完了したら結果を30秒ほど表示し、自動で電源オフとなります。  わずか60秒ほどで測定ができるのでカバンに入れて、さっと取り出して使うこともできそうです。ストラップホール付きなので車やバイクの鍵と一緒につけていても良いかもしれません。
アルコールチェッカー

本体には液晶パネルとボタンだけ。メカ系に慣れていれば直感でも使える仕組みだ

 チェッカー自体の性能は、価格の面から見てもしっかりとした校正は取っていないようで、付属マニュアルにも「測定結果はあくまでも目安のひとつ」と記載されています。  そのため、法律に則った事業所での運転者の酒気帯び確認などには不向きですが、「飲んでから時間が経ったけど大丈夫かな?」なんて使い方など、目安にするには十分すぎるほどです。

「1杯だけだから……」という言い訳は論外

 性能面も見ていきましょう。せっかくなので普段からよく食べ歩きに行く知人と居酒屋へ行って調査しました。  ビールを注文し、ジョッキ1杯を飲み干した後測定。まずはビール1杯で予想通り、測定値は0.50mg/L。
アルコールチェッカー

0.50mg/Lの表記が計測値として表示された。表示と同時に警報アラームが鳴り響く

 このまま運転すると、呼気中アルコール濃度0.25mg/L以上なので、「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」、「基礎点数 25点、免許取消し欠格期間2年」です。  1杯だけだから大丈夫なんて軽い気持ちで運転する人もいるようですが、こうやって目に見える結果を見ると「1杯だけだから……」なんてことはもっての外ですね。  さて筆者は測定検証のため、このビール1杯以外は烏龍茶と焼き鳥を食べるだけとなったのですが、およそ1時間経過での測定は0.43mg/L。まだまだ酒気帯び運転の状況です。「ビール1杯飲んで少し時間経ったから大丈夫」なんていい訳は効かない結果が出ました。
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30分後の結果やいかに
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テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク

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