起業したての女優が知った「“パートナー選び”が事業に与える影響の大きさ」
「リアル〜真実を追う180日〜」もとうとう折り返しを迎えました。率直な感想としては、「思ったよりも何も進んでないなぁ」と……。でも、起業って現実と理想の差が非常に大きく、生き残れる人は10%や1%と言われる世界なので、現実の壁はあって当然かなと思います。
僕自身の話を少しさせていただくと、経営には壁しかありません(笑)。売上や利益の問題、採用や社員、人間関係など「この世で大変と思えることがすべてここに詰まっているんではないか?」と思うことも珍しくありません。
ただ、資本主義社会で“働く”ということは、そうしたストレスとの戦いであることに違いなく、経営者だけが苦しんでいるのではないと思います。
世の中に“楽しい”と思って仕事をしている人はいったい何人いるんだろうとふと考えてしまうこともあります。こうした悩みを抱えた際に頼りになるのがパートナーであり、仲間です。
「事業の目的」というタイトルの回ですが、今回はパートナーという部分にも少しフォーカスを当ててみたいと思います。
今回、株式会社エヌ・ティー・エスの鉛山龍登社長が2度目の登場です。オンライン野球教室から人材派遣など事業を幅広く展開しているため、さまざまなパートナーが鉛山社長には存在しています。
僕は今回、少し主観も入れて書かせていただこうと思うのですが、文化の違うパートナーと仕事をすることは想像よりも難易度が高いんです。
「同じフロアにエンジニアと営業がいるせいで環境が悪くなった」という例も全然珍しい話ではなく、評価ポイントや給料体系、考え方の文化など職種や業種が変われば、まったく別物になったりします。
経営者が耐えず抱えるストレスとどう対峙するのか?
文化の違うパートナーと仕事をすることの難しさ
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