「年間250億円を売る営業マン」のシンプルなのに、簡単にはマネできない習慣
「リアル〜真実を追う180日〜」#13をご覧になられた方はおわかりと思いますが、今回は何より「ガリットチュウ福島さんの柔術世界3位おめでとう!」から入らないといけません。
実際にメダルを持たせていただいたのですが、予想以上に重い! オリンピックだけでなく、さまざまな競技で世界大会があり、その舞台で戦う人たちを心から尊敬するとともに、自分もそうした場で仕事をしてみたいという思いが強くなる一方です。
さて、今回は中村祐美子にビジネスを教える講師としてファンツリー・マーケティング株式会社の砂田全士社長が来てくださいました。冒頭で「掛け算で3倍」という言葉を発していて、一瞬で僕はファンになりました。はい、僕、「掛け算」という言葉が大好きです。
その昔、『平成・進化論。』というメールマガジンがありまして、その著者の鮒谷周史さんが掛け算思考について書かれていたことを結構鮮明に覚えています。足し算思考と掛け算思考の違い、ここは同じ時間を歩む上で大きな差が出るポイントだと思っています。
そして、もう一点。「顧客をいかにファンにできるか?」という話もよく聞く言葉ではありますが、とても深い意味を持った言葉と僕は思います。砂田社長は笑顔で爽やかに語られる上に、先述の通り、掛け算の話から入られたので、すでに僕はファンです(笑)。
顧客をファンにする営業について最近、目の当たりにした経験があります。とある分野で年間250億円を売るとんでもない営業マンがいるのですが、その方のアポイントに同席させていただきました。
すると、本当に2回りも歳上の経営者が「●●君のファンだからね」と平気で言うのです。
元々は営業マンと顧客という関係性ではあるのですが、それをはるかに超越した信頼関係が生まれていることに驚きを感じました。
ビジネスにおける「掛け算思考」の重要性
年間250億円を売る営業マンの凄み
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