更新日:2022年10月28日 08:54
ライフ

「デブなのに、周りを幸せにする男性」に実は共通している“食べ方の特徴”

「食べ方」は大きく印象を左右

美食 先ほどの大食い番組の話に戻りますが、「大食いファイター」と呼ばれるタレントさんもたくさんいますよね。確かにものすごい量の料理を短時間に完食してしまうことは驚きですが、私としてはそういった番組を見ていて気になることがあります。  まず気になるには「食べ方」。たくさん食べるのはすごいですし、早く食べなければいけないこともあるとは思いますが、口からボロボロこぼし、時間ギリギリになると吐きそうな顔をして食べる方もいらっしゃいますよね。  正直、TVショーという中で見ている人が不快を感じる食べ方はいかがなものかと思ってしまうのですが、皆さんはどう感じますか? そもそも一生懸命おいしく作ってくれた方、そして食べ物に失礼なのではと考えてしまうのです。

食べ物を粗末するような食べ方は絶対にNG

 そういった意味では元祖大食いファイターのギャル曽根さんや、大食いアイドルのもえあずさんなどは実にキレイに、おいしそうに召し上がりますよね。  あれは見ている方たちの胃袋をいい意味で刺激しますし、ある意味、日人を幸せにする力があると思います。視聴者の胃袋を動かし、自分もそのおいしさに満足し、大食い番組を最高に盛り上げる。  まさにプロの「美フードファイター」です! そのグッドジョブにはいつも感動を感じてしまいます。しかし、ただ大量の料理を食べるだけでむしろ苦しさ、辛ささえ伝わってくる食べ方は健康を害すことはもちろん、食べ物を粗末にしている感じがしてしまうのです。  かくいう私も若い頃には部活の先輩などにごちそうになったときなどに「お前、本当にうまそうに食うな~、お前にはおごり甲斐があるよ」などと言ってもらうことも多く、今でも家族で食事をしていても「もうお腹いっぱいなんだけど、お父さんの食べているところを見てるとこっちまで食べたくなっちゃうんだよな~」と子供たちに言われることもしばしば。
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デブが目指すべき理想は…
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渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914

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