仕事

「これってセクハラかな?」は免罪符じゃない…会社の中年男性“7つの生態”

⑥社内に居場所をなくすケースも

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写真はイメージです

成果主義が加速し、社内でいまいちパッとできず、自己啓発動画や自己啓発本を漁るもののなかなか動きだせない。しかし、「40~50代は他の世代に比べて人数が多いうえに出世の席は限られている。社内でくすぶる人が増えるのは当然でしょう」(博報堂生活総合研究所上席研究員・前沢裕文氏) くすぶりを社外に向けて、副業やサークル活動で活躍する勝ち組も。

⑦サボってないか不安で仕方がないリモート監視おじさん

部下や年下社員の勤怠をチェックするべく、チャットで頻繁にメッセージを送りまくるのがこのタイプ。 「実は彼らが気にするのは『仕事をしているか』ではなく、『自分に忠誠を誓っているか』。レスの速度で忠誠度を測っているのだと思います」(大室氏) 【産業医・大室正志氏】 大室産業医事務所代表。社会医学系専門医・指導医。著書に『産業医が見る過労自殺企業の内側』(集英社新書)などがある 【作家・鈴木涼美氏】 日経新聞記者時代に発表した「『AV女優』の社会学」(青土社)で注目を浴びる。近著に『8㎝ヒールのニュースショー』(扶桑社) 【ライフキャリアコンサルタント・金澤美冬氏】 プロティアン代表取締役。50代60代のキャリア支援に従事。著書に『おじさんの定年前の準備、定年後のスタート』(総合法令出版) 【博報堂生活総合研究所上席研究員・前沢裕文氏】 30年にわたり生活者をデータ観測する「生活定点」の分析に従事。著書に『哀しくも愛おしい「40代おじさん」のリアル』(日経BP) 取材・文/週刊SPA!編集部
―[おじさん2.0図鑑]―
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