アクロバット演目別に見どころ紹介

ここで、アクロバット演目別に見どころを紹介したい。
●アクロ・ポール
ロシアンバーとバンキンを組み合わせた世界初のパフォーマンス。貴族たちは、ポールの上でバランスを取りながら跳ねたり、頭上高く舞い上がったり、魅惑のエアリアルバレエを繰り広げる。
●ジャーマン・ホイール
筋力と敏捷性を活かして、巨大な車輪を回転させる大技。人間ジャイロスコープとなってステージを横切る。ジャーマン・ホイールの内部やその周囲でアクロバットを披露する。
●シンクロナイズド・トラピス・デュオ
2人のエンジェルが空中ブランコに乗り、息の合ったスピンや飛翔を披露する。斬新な垂直方向の動きや、空中ブランコの高さや揺れの軸を変化させながら演技に挑む。
●ファイヤーナイフ・ダンス
ブロンクスの手から揺らめく炎が点火される。1つの光が3つになり、10になり、広がって魅力的な希望の光を再現する。ファイヤージャグリングアーティストの操る炎のナイフが体の延長となり、両端に燃えさかる火を、体の周りで自由自在に回すなど、恐れずに炎に触れる勇敢な姿を見ることができる。
●クラウン・スノーストーム
クラウンは孤独、失恋、絶望の物語を詩とフィジカルコメディで表現する。吹雪を巻き起こし、王国を根底から揺さぶり、再生のための礎を作る。
●エアリアル・ストラップ
アレグリアのテーマ曲に合わせて、繊細な雪の中をカップルが舞い上がる。舞台の上空で、時に離れ、時に抱き合い、時に互いの手を握り合う。
●フラフープ
ブロンクスはコントーションの技を披露しながら、脚や腕だけでなく全身を使って、たくさんのフラフープを回転させながら操る。
●パワートラック
深い音とともにステージが開き、トランポリンが2つ交差したパワートラックが姿を現す。14人のブロンクスが空中高く舞う演技と、ダイナミックな体操技にタンブリングを加えて、その腕前と芸術性を披露する。
●ハンド・トゥ・ハンド
2人のニンフは、手と手を使った卓越したパフォーマンスを披露する。相手の手、肩、脚の上でバランスをとりながら、空中に放り出したり、驚くべき正確さでキャッチしたりする。
●フライング・トラピス
ステージ上10mの高さにセットされた4つのブランコを使った大技。膝だけ固定された力強いキャッチャーの腕めがけて、驚くようなジャンプを披露する。
●ハンドバランシング&コントーション(ローテーション演目)
巧みに配置された台座の上で音楽のリズムに乗りながら流れるようにバランスを取る。絶妙に均衡を保ちながら、身体を色々な形に曲げていく。


東京公演は2/8~6/25までで大阪公演は7/14~10/10が予定されている。こんな機会に、歓喜あるサーカスエンターテイメントの場をじっくりと味わいたいもの。乞うご期待!
ライター/ラウンダー/リサーチャー 立教大学卒業。出版社勤務後、ゼネコンを経てフリーランスとして10年間活動中。専門は取材ライティングと市場調査で、趣味は食べ歩き。特技は水泳とドラム。