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元セクシー女優が「韓国での整形実体験」を暴露。“安いけどヤバい”というウワサは本当なのか

整形後に街を歩く韓国人はいない?

たかなし亜妖 また整形後に韓国の街を堂々と歩くのは大抵外国人らしい。私が目にした“あちこちを負傷している人”は中国人か日本人ばかりで、「ダウンタイム中の韓国人はどこにいるのだろう?」と疑問を抱いたくらい。  これを韓国人の友達に聞いたら「ウチは外見至上主義の国だからね。腫れてすごいことになった自分の顔を見られたくない人が多いんじゃないの」との返答が……。真偽は不明だが通訳さんに聞いても、現地の人々は完全な腫れが引くまでお家でゆっくり過ごす傾向が強いとのことだ。

韓国の美容整形外科の料金は、日本の半額以下だった

“韓国整形は安い、それゆえヤバい”と言われがちだが、近年は技術が進歩しているので安い=ヤバいの概念は消えつつある。医療事故がゼロではないものの、一般人も芸能人も美のために渡韓する層が増えていることから、韓国クリニックの支持率が高いのは紛れもない事実。  現地の人間の利用も多く、競争が激しい。物価の問題も関係するが、法外な値段を取れば客がつかないため料金が安い理由はそこにあると思う。値段の違いはクリニックによりけりなので「○○(手術名)はこの料金」と名言できないが、日本の半分かそれ以下と考えておけばOK。  ホクロ取りなんかに関しては一か所500円~1000円以下の場合も多く、自己診療で一か所1万円程度の日本が非常に高く感じるのも無理はない。私も国内なら500万円近くかかる手術を200万円以下でやってきた。後編は韓国美容整形外科の実態とリアルな整形レポートをお届けするので、来週の更新をお楽しみに。 文/たかなし亜妖
元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
Twitter:@takanashiaaya
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