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浅草寺の手水で洗髪、奈良公園の鹿を叩く…近隣住民が困惑する「迷惑な外国人観光客」の言動

関西の観光地でもやりたい放題

大阪のとある裏路地で居酒屋を経営する店主も、怒り心頭だ。 「平気で立小便はするわ、不要になったスーツケースをゴミ捨て場に置いていくわ……臭いし、邪魔だし、いい加減にしてほしいね」 混雑問題も深刻だ。 「今はたこ焼き屋やお好み焼きのテイクアウトは並ばないとほぼ入れない。そこで並ぶ人のマナーが悪い。『列で並んでくれ」と言っても横に列が広がったり、座り込んで並ぶ人なんかもいるから隣の店から『あんたのところのお店の列待ちの人を何とかしてくれ、営業の邪魔だ!』と怒鳴られたりすることもありますよ。とにかくすごい列で、ボーッと立っている人もいるから、週末は歩くのも大変なくらい。ここは随分みんな頭を悩ませているところじゃないかな」(道頓堀の飲食店関係者) 食べ歩き被害も拡大している。京都・錦市場の飲食店店員はこのように憤る。 「串系の食べ物の食べ歩き、路上へのポイ捨てや置き去りが増えています。混雑していても観光客は平気で並んで食べ歩き、会話に夢中になって、人にぶつかって食べ物を服につけてしまったりもする」 東京・高円寺の飲食店店主が悩まされているのは、ゴミ問題だ。 「店でトラブルを起こされたことはないんですが、ゴミのポイ捨てがひどい。うちは商店街に面してますから人通りも多くて、夜中に店を閉めようと外に出ると店先がゴミだらけ、なんてことが毎日続いて悩んでます。高円寺はもともとお行儀の良い街ではないですけど、観光客が増えてから明らかにゴミが増えてます。向こうからすれば『郷に入らずんば……』の感覚なんでしょうけど。行政も街にゴミ箱くらい置いてほしいですね」

仮病の車椅子軍団が空港で大量発生

観光の入口ともいえる成田空港では、東南アジアから到着する便のフロアに異変が。 「搭乗客220人のうち、少ない時で50~60人、多いときは70~80人が車椅子を要求してくるんですよ。どうやら乗継便の搭乗口まで車椅子に座って押してもらうことがステータスだと思っているらしいんです」 そう嘆くのは、某航空会社のグランドスタッフの女性。本来は歩けない人のために貸し出すものであるため、身体状態を確認すると平気で歩けないフリまでするという。 「乗り継ぎ便のところに到着すると車椅子を降りてスタスタ歩いていくんです。それでも貸し出さないわけにはいかないので、空港内から車椅子をかき集めてくるのが大変。最近とうとう、車椅子専門のレンタル会社と契約をするハメになりました」 こちらの想定の範疇を超える行動にはとまどうばかりだ。 取材・文/週刊SPA!編集部
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