家庭教師で年収1200万円を稼ぐ26歳。平均年収350万円の“稼げない”業界で抜きん出た方法
密な対応とアプローチで他社との差別化を図る
’19年1月に開業。当時は生徒1人で、授業料も1時間2500円と破格の料金に設定したため、月収は2万円。そこからどのようにして年収1000万円に到達したのか。 「生徒は高校生が多く、科目は英語や国語など。毎日連絡できる密な関係を築き、他社より融通の利く対応で差別化を図りました。 そしたらママ友の間で口コミが広がって、半年後には10人以上の生徒さんが集まり、そこで授業料を1時間5000円に。さらに富裕層の多い港区や中央区のマンションにチラシ投稿、YouTubeでの情報発信でアプローチ。 ’20年に授業料を1時間1万円に上げましたが、成績が上がるならお金を惜しまないと考える親御さんは多く、希募者は増加。ここ3年間は年収1000万~1200万円を維持しています」 生徒とお金を増やすためにはあらゆる媒体での集客が欠かせないようだ。 【川添雄太さん(26歳)】 個別指導塾OneVision代表。大手学習塾での勤務経験を生かし、22歳で独立。心理学とコーチングをベースにした指導法が好評 取材・文/週刊SPA!編集部 ※7月11日発売の週刊SPA!特集「低年収業界でも[1000万円稼ぐ人]の肖像」より
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