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「あいつ抱けると思う?」…恋愛から遠ざかっていた女性が『バチェラー』に参加して再起するまで

ショックだった「あいつ抱けると思う?」の一言

自分の弱さもひっくるめて、相手にさらけ出し、勝負できるのか?それは一般的な恋愛でも求められる姿勢なのかもしれない。そして齋藤さんの「弱さ」を、『バチェラー・ジャパン』への参加によって気づいた瞬間も多かったようだ。恋愛から遠ざかるきっかけとなった悲しい記憶がある、と過去を一つ一つ思い出しながら、丁寧に語り始めた。 「付き合ってきた男性たちは、皆さん良い方ばかりだったんですけど、恋愛から遠ざかるきっかけになった理由の一つとして、好きな人に告白して振られたことがあって。その直後、知り合いの飲み屋で、『あいつ抱けると思う?』って言っていたということを聞いて、その時は『抱いてからいってもらっていいすか?』って思ってたけど、やっぱりショックだったんですよね。 あと、元々美容師として働いてたんですけど、初めてやりたいと思った仕事が絵の仕事で、3.11の東日本大地震をきっかけに、明確にやりたいことがせっかくあるんだったらそれを選ぼうと思い、芸術家として生きていくと決めて仕事を辞めたはいいんですけど、すぐに首が回らなくなってしまいました。 コールセンターと、スナック、派遣と掛け持ちして、1か月休みなしで働いたりというのが、二年ぐらい続いたんですけど、さすがにもうどれかに絞ろうとなって、スナックでの夜の仕事に絞ったんです。 その時に、すごく男性の嫌な部分を見たといいますか、そういった部分に触れることが比較的多かった人生だったと思うんですね。たとえば『お前は隣に座るな』とか『飲み物お前だけやらない』とか」

「気持ち悪がられないかな」という不安があった

男性の嫌な部分をたくさん見ざるを得なかった人生だったからこそ、相手に素直に好きと伝えることが、怖いことになってしまっていたという。その恐怖心は当然、バチェラーである長谷川さんと向き合う時にも顔をのぞかせていた。 「だからこそ、長谷川さんに好きって言って気持ち悪がられないかなとか、そういう不安はやっぱりありました。自分が女性として受け入れてもらえるのかなと。 あと元々、博愛主義なところがあって、あんまり特定の人と密接になりたくない気持ちがあったんですが、女性メンバーたちと仲良くなる中で、私の距離感の具合を褒められたり、自分という存在にそれぞれ寄り添ってもらった感覚があった時に、自分で人と関わって、視野を広げたり、色々な視点を培ってきたつもりだったけど、まだまだ自分の視野が狭かったんだということに、改めて気づきました。 友達に恋愛は人育てると言われて納得したんですけど、踏み込んだところの、人の感情を知らないと、作品もよくならないし、その環境下でしか得られないものってあるよなあと、しみじみ思いました」
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「選ぶ選ばれない」の世界の中にいるからこそ
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歌手・音楽家・仏像オタクニスト・ライター。「イデア」でUSEN1位を獲得。初著『生きるのが苦しいなら』(キラジェンヌ株式)は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。日刊ゲンダイ、日刊SPA!などで執筆も行い、自身もタレントとして幅広く活動している
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『バチェラー・ジャパン』シーズン5 配信開始日:2023年8月3日(木) 22時より独占配信中 番組URL 予告編URL ※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。 話数:本編10話
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