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バターは高級品、買ったことがない
――では、炒めものはどうしていますか?
藤崎:肉類は酒、みりん、しょう油で適当に下味をつけてから焼いて、野菜を入れると肉の脂が回ります。汁物を炒めないのは、母直伝です。高3の頃には絶対お笑い芸人になると決めていたから、自立できるよう実家で自炊の練習をしていたんです。
当時、母に教えてもらいました。「カレーの箱の裏に、具材を炒めるって書いてあるじゃない。この工程、いらないわよ」って。炒めずに作ってみたら、少なくとも僕の舌では違いがわかりませんでした。
――では、バターも使わないんですね。
藤崎:バターなんて高級品、買ったことがありません。引っ越ししたときのダンボールをカットした食材置き場用に使うとか、洗濯機すら持っていない生活ですから。
一人暮らし歴が長いと「これでいいや」が増える
うちの・さくら。フリーインタビュアー、ライター。2004年からフリーライターとして活動開始。これまでのインタビュー人数は3800人以上(対象年齢は12歳から80歳)。俳優、ミュージシャン、芸人など第一線で活躍する著名人やビジネス、医療、経済や一般人まで幅広く取材・執筆。趣味はドラマと映画鑑賞、読書
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