ニュース

少年院で「飲酒運転が犯罪だって知らなかった」という声も…厳罰化しても飲酒運転が起こり続けるワケ

「飲酒運転が犯罪だって知らなかった」という声も

飲酒運転

画像はイメージです

通報の制度や「思いやり」で、今日の飲酒運転は抑止できる。一方で、未来の飲酒運転事故をなくすために必要なのは「教育」なのだろう。 「福岡県では、高校生の間に飲酒運転が犯罪であるということを教えるカリキュラムを入れることが条例で決められていて、実際に、アルコールパッチテストを生徒さんが体験してみるということまでやっています。家庭では、親がきちんと飲酒運転だダメだということをキチッと伝える、伝え続けることが大事ですね」 とはいえ、「飲酒運転はダメ」という言葉はすでに語り尽くされ、あまりにも当たり前で響かなくなってきているということはないだろうか。 「確かにそう感じる場面はよくあります。ですが、少年院などでも講演をすることがあって、子供達からの講演の感想の中には『飲酒運転が犯罪だって知らなかった』という声がたくさんあるんですよ」 山本氏に最後にメッセージをお願いした。 「我が家に起こった悲劇は、”山本家だけ”の特別な出来事ではありません。飲酒運転の車がなくならない限り、みなさんやみなさんの家族や友人が被害にあう可能性があります。それにきちんと、全員で向き合ってほしいです」 <取材・文/Mr.tsubaking>
Boogie the マッハモータースのドラマーとして、NHK「大!天才てれびくん」の主題歌を担当し、サエキけんぞうや野宮真貴らのバックバンドも務める。またBS朝日「世界の名画」をはじめ、放送作家としても活動し、Webサイト「世界の美術館」での美術コラムやニュースサイト「TABLO」での珍スポット連載を執筆。そのほか、旅行会社などで仏像解説も。
1
2
3