更新日:2023年12月11日 11:30
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日本馬も多数出走!「香港国際競走」で‟注目すべき外国馬4選”

香港カップ 地元のエースが今年も君臨

競馬

現在3連勝中のローシャムパーク。勢いそのままにビッグタイトルを手にするか

 芝2000mの香港カップは、連覇を狙うロマンチックウォリアーが今年も堂々の主役として出走してきます。昨年は日本馬ダノンザキッドに4馬身半差をつけて完勝、今春のクイーンエリザベス2世カップでもプログノーシスに2馬身差をつけて勝利。幾度となく日本馬の前に立ちはだかっています。  本馬の特筆すべき点は、なんといってもその際立つレースセンスでしょう。スタートが上手で、ゲートオープンとともにスッと飛び出す加速力にまずは注目。さらにその後は騎手の意のままに好位に取り付き、直線に入ると確実に伸びてきます。  この秋はオーストラリア遠征を敢行し、豪州中距離のトップホースが集うコックスプレートを勝利。今年もその能力に陰りはなく、自在な立ち回りで勝ち負け加わってくる可能性大とみています。  日本からは過去に香港で好走歴のあるプログノーシス、古豪ヒシイグアスに加え、香港ヴァーズのレーベンスティールと同じ田中博調教師が管理するローシャムパークが出走予定です。 文/TARO
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