更新日:2024年02月23日 17:14
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「スノーピーク純利益99.9%減」はブームが“失速”したせい?キャンプ用品が売れなくなった本当のワケ

キャンプ場の稼働率が減った裏事情

スノーピーク だが、一部ではキャンプ人口そのものがコロナ禍よりも減り、まさに失速だとする報道もある。こうした実情は果たして本当なのだろうか。ライターによれば、現状は「失速ではなく定着」だと指摘する。 「ゴルフを一度やってみたけど、自分には合わなかったからもうやらない……なんて話は珍しくないですよね。キャンプも一緒です。そもそもコロナ禍のキャンプブームがバブルだったんですよ。一気にキャンプ人口が増えたのは事実ですが、その人たちがずっとキャンプを続けているのかといえばNOです。これはどんなことでも言えるのではないでしょうか。 むしろ、現在の状況はコロナ禍のキャンプバブルのおかげで参加人口が増え、その結果、しっかりとキャンプに行くコア層が増えたと私は感じています。失速したのはスノーピークの売り上げであって、キャンプブーム自体はしっかりと定着しているように思えますね

ネット予約で一部のキャンプ場に人気が集中

 先述のアウトドア量販店関係者も口を揃える。 「一部では、半数以上のキャンプ場で稼働率がコロナ禍よりも大幅に落ちたというデータもあるようですが、海外にもまた行けるようになり、レジャーの選択肢も多様化したわけですし、そりゃ稼働は落ちますよね。加えてコロナ禍以降、人気のキャンプ場に客が集中する傾向にあります。 それに加えてネット予約の導入の有無が予約率に大きく影響していると、キャンプ場の経営者は口を揃えます。人気のキャンプ場は予約開始の深夜零時に10分ほどで予約が埋まってしまうことも珍しくありません。手軽にネットで予約して同時にクレジット決済ができ、キャンセルする際もネットで簡単にできるなら、電話予約しかないキャンプ場よりもそちらを選んでしまいますよね」  コロナ前の19年くらいからネット予約を導入するキャンプ場は増え始め、コロナによってキャンプ場のDX化が加速したとは、まさに怪我の功名ではなかろうか。
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生き残りのカギとなるのは…
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グルメ、カルチャー、ギャンブルまで、面白いと思ったらとことん突っ走って取材するフットワークの軽さが売り。業界紙、週刊誌を経て、気がつけば今に至る40代ライター

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