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大量閉店「イトーヨーカドー」衰退した納得の理由。再起に必要な“変化”とは

「イトーヨーカドー」の看板を変える必要があるのでは?

ただ、首都圏で好立地を抑えていても、古いままでは客が離れてしまうかもしれません。店舗構造に関しては、競合のイオンが新設を進める都市型SCで成功しています。都市型SCは面積こそGMSと似ているものの、ガラス張りの現代風デザインで、1階にスタバを設けた店舗もあります。 一方、ヨーカドーは今のところ本格的な建替えを予定しておらず、やや古い店舗を残したままです。そしてブランド名については「イトーヨーカドー」という名前がかつての栄光、そして活気を失ったことを思い起こさせます。 祖業にこだわりたい気持ちも分かりますが、いっそのこと名前を変える必要があるのではないでしょうか。コンビニ事業に集中するセブン&アイHDがヨーカドーの建替えやリブランディングをする可能性はかなり低いですが、イメチェンをすれば面白い結果になりそうです。 <TEXT/山口伸>
経済・テクノロジー・不動産分野のライター。企業分析や都市開発の記事を執筆する。取得した資格は簿記、ファイナンシャルプランナー。趣味は経済関係の本や決算書を読むこと。 Twitter:@shin_yamaguchi_
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