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日本馬以外の有力馬は? 競馬の祭典「ドバイミーティング」の馬券戦略

昨年の忘れ物を取りに再びドバイの地へ/ドバイターフ

 馬券発売2戦目はドバイターフ。その名の通り芝のレースで、かつてはドバイデューティフリーというレース名でした。日本馬は2007年にアドマイヤムーンが初勝利。その後、2014年にジャスタウェイ、2016年にリアルスティール、2017年にヴィヴロス、2019年にアーモンドアイ、そして2022年には同着でパンサラッサが勝利しています。  日本馬にとって相性の良いレースですが、その要因はメイダン競馬場が平坦コースで直線も長く、芝も香港のシャティン競馬場と同じなため日本馬にとって欧州のようにパワーを要する馬場ではない点などが挙げられます。  今年出走の日本馬の中でもっとも注目すべき存在はやはりドウデュースでしょう。昨年の当レースではドクターストップがかかって出走できず、今回がリベンジの舞台となります。昨年の有馬記念では見事な復活劇を果たし、今年は昨年の忘れ物を取りに来ました。また、日本馬は他にも昨年の2着馬ダノンベルーガや覚醒したマイルCS1着馬ナミュールにも十分チャンスがありそうです。  また、海外馬では愛チャンピオンSでオーギュストロダンルクセンブルク、英インターナショナルSではモスターダフ相手にそれぞれ好走しているナシュワにも注目です。

国内最強の布陣VSヨーロッパの強豪/ドバイシーマクラシック

競馬

ドバイシーマクラシックに挑むリバティアイランド 

 メイダン競馬場の芝2410mで行われるドバイシーマクラシック。オールドファンならステイゴールドの勝利が一番思い出深いかもしれません。筆者は2006年のハーツクライが一番記憶に残っています。ディープインパクト信者として、有馬記念でディープインパクトに土をつけたハーツクライが、海外でもG1を制した事で改めて強い馬だったんだなと実感しました。  他にも2014年にジェンティルドンナ、2022年にシャフリヤール、そして2023年にイクイノックスが勝利しています。  2014年以降で日本馬が3勝をあげていますが、残りの6勝は全てヨーロッパの馬。やはり芝の中距離路線、特に2400mはヨーロッパでもビッグレースが多く組まれているため、日本馬にとっても一筋縄ではいきません。メイダン競馬場の芝もヨーロッパほどパワーは必要ありませんが、日本ほど高速馬場でもないため、まさに馬場適性はイーブン。言い訳なしのガチンコ勝負となります。  今年の日本馬は昨年の三冠牝馬でジャパンカップではイクイノックスに次ぐ2着に好走したリバティアイランドをはじめ、スターズオンアースジャスティンパレスシャフリヤールが参戦し超豪華な布陣で挑みます。どの馬にもチャンスありですが、やはりその中でも歴史的名馬になり得る存在リバティアイランドが最右翼でしょう。  ただし、ヨーロッパ馬も負けていません。ディープインパクト産駒の英愛ダービー馬オーギュストロダンやコロネーションカップでウエストオーバーを降したエミリーアップジョンなど注目馬が揃っており、まさに芝中距離路線の頂上決戦となりそうです。
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ウシュバテソーロの連覇なるか?
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