エンタメ

元『egg』のトップモデルが高校の先生に。22歳ギャルが“第二の人生”を歩むワケ

「パイプ」をいっぱい作っておきたかった

鈴木綺麗さん――アツいですね! それだけ『egg』モデルを頑張ってきたということですよね? きぃぃりぷ:もう、骨埋める覚悟で頑張ってました。10代のうちに『egg』の顔にしてもらったってスゴいことだし、一生の宝物をもらった感じ。だから、当時の編集長が「ここ(渋谷女子インターナショナル)の校長をやる」って抜けた時も「あとは任せたからガッツリやっちゃって」って言ってもらっていたし、モデルのリーダーを言い渡された時も「ウィ~~っす」って感じでした。驚きもなかったです。 ――『egg』卒業後のキャリアについては、ずっと考えていたんですか? きぃぃりぷ:パイプ(人脈)をいっぱい作っておきたかったので、辞めてからっていうよりは『egg』と並行しながら2年くらいは考えてました。『egg』から派生した『ageha』とか『nuts』とか姉妹媒体がいっぱいあるんで、「どっか行くかなぁ~」とも考えたんですけど、なんか違うなあと。

ギャル度を上げるためにメイクを頑張った

鈴木綺麗さん

「渋谷女子インターナショナルスクール」にてメイク講師を務める、きぃぃりぷさん

――メイク講師になったのは自然な流れだったんですか? きぃぃりぷ:ギャル度を上げるためにメイクを頑張ってたら向いてた、みたいな? 『egg』モデルって身長170cmの子、ハーフの子、めっちゃ可愛い子もいるんです。ぶっちゃけクオリティが高い子が集まっているから、何かを極めないとって思ってたけど、私にはしゃべることしかできない。だからギャル度を上げるためにメイクにお金かけてました。  別に人に教えようとか思ったわけではないけど、失敗をする中でいつの間にかスキルが身についていたから、編集長がいろんなメイク企画に誘ってくれるようになったんです。それで今になって校長から「メイク講師やらない?」って言われて、「押忍!」みたいな。 ――ちなみにギャルが向いている職業ってなんだと思いますか? きぃぃりぷ:明日から会社員になるとかは絶対無理だと思う。ギャルは自分でレールを作るのが上手いから、雇われる側じゃなくて、何かしらの個人事業主になってると思います。誰でも社長になれるわけじゃないけど、『egg』って“たまご”って意味なので、これをステージ台にしてみんな羽ばたくと思います。 ===============  派手な外見とは裏腹に、自分の進みたい道をしっかりと歩んでいるように見えるきぃぃりぷさん。取材中に出てきたギャル語もぜひ使わせていただきます! <取材・文/谷亜ヒロコ 撮影/星亘> 【鈴木綺麗(きぃぃりぷ)】 2001年8月7日生まれ。茨城県出身。2018年から復活したギャル雑誌『egg』で「今風古風ギャル」として専属モデルの中で人気ナンバーワンを誇る。2024年4月に同誌卒業。現在「渋谷女子インターナショナルスクール」にてメイク講師を務める。X(旧Twitter):@9_6_0807KiSu
放送作家を経てフリーライター&作詞家として活動中。好きなテレビ番組は「ザ・ノンフィクション」、好きなラジオはTBSラジオ、得意料理は春巻き。得意領域はカルチャー、音楽、芸能、住宅、美容など。Twitter:@rokohiroko
1
2
3
SPA!編集部が「人生後半を賢く楽しく生きる」をテーマに厳選した記事をメルマガ会員限定で毎週金曜日にメールでお届けします。仕事・お金・性・人間関係…人生を豊かにする秘訣が見つかります。無料・10秒で完了です。
無料でメルマガ登録する⇒⇒
※登録後、メール認証が必要です。受信した認証メールをクリックして、登録を完了させてください。
※認証メールが届かない場合、迷惑メールに入っているか、メールアドレスが間違っている可能性があります。再度ご登録ください。
【関連キーワードから記事を探す】