恋愛・結婚

20代女性が「ウザい」と感じるLINEメッセージ。注意すべき“4つのポイント”とは

④返信待ちして即既読・即レス

即レス・即既読 返信が早く来ないかなと待ち焦がれすぎて、スマホを片時も離さずに持っており、LINEが届いた瞬間に読む。そして、いまなら彼女もすぐに読んでくれると考え、1分以内に即レスする――これも意外とウザがられるリスクが高い行為です。  チャットネイティブな20代女性たちなら、最初のうちは「返信が早くて助かるな」と思ってくれるかもしれませんが、さすがにいつもすぐに既読になって即レスが来ると、プレッシャーを感じたり気持ち悪さを感じたりする可能性も……。  相手はぽんぽんっとテンポよくチャットをやりとりすることに慣れているだろうと、よかれと思って即レスしていても、女性側に強迫観念を与えてしまうこともあるので、注意したいところです。

20代は絵文字をあまり使わない

 最後に余談ですが、最近の20代はあまり絵文字を使わない傾向があります。もちろんまったく使わないわけではないですが、30代以上と比べると使用頻度や使用量がかなり少ないのです。  30代以上の我々世代の感覚では、絵文字を使わないと冷たい印象や怒っているような印象を与えてしまうかもしれないと思い多用しがちですが、若者たちは絵文字がないメッセージでもネガティブな印象は抱きにくいのでしょう。 「おじさん構文」にならないように気を付けておけば、さすがに絵文字が多いというだけで嫌われることはなくても、20代女性に絵文字を多用したメッセージを送っていると、相手がジェネレーションギャップを感じてしまうなんてことも……。  今回紹介したウザがられてしまうリスクがあるLINEの特徴をしっかり覚えておけば、メッセージのやりとりで20代女性と心の距離を縮めていけるかもしれません。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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