更新日:2025年01月14日 18:41
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「時速200kmで爆走」自慢する動画まで…在日外国人の危険運転、背景に日本の“緩すぎる”制度も

スピード狂が各地で発生中

[外国人狂ドライバー]の暴走が止まらない

派手な車種が多く、マフラーを轟音で鳴らす人や、他人の車を触って撮影しまくる観光客も

 走り屋を主人公にした人気漫画『頭文字D(イニシャルD)』や、人気レースゲーム『JDM:ジャパニーズ・ドリフト・マスター』の世界的ヒットにより、世界各国の自動車好きが日本の大黒PAや峠に集まり、観光地と化している。  中国版インスタグラム「小紅書」では、多くの在日中国人が首都高や峠で制限速度を大幅に超える危険な運転を行い、スピード自慢をする動画を投稿している。  とあるアカウントは「日本の首都高のリアルを見せます! この動画の内容はかなり危険なので削除する可能性もあります!」と伝え、辰巳PAに集結している中国人ドライバーたちと合流。  ドライバーは「俺たちの伝統芸能を見せるぜ」と語り、乗車するや否や、首都高での危険運転が始まった。助手席に座る投稿者は「もう時速200㎞を超えた!」と興奮しながら実況。

大事故発生は時間の問題!?

[外国人狂ドライバー]の暴走が止まらない

榛名山でカーツアーをする中国人のイニシャルDファンたち。暴走行為を繰り返す

 ドライバーは17.8kmの首都高環状線をわずか5分で完走すると豪語している。  彼らは一般車を避けるためウィンカーもつけず猛スピードで次々と車線変更を繰り返しており、大事故が起こるのも時間の問題と言ったところだろう。  また、『頭文字D』の舞台である秋名山のモデルになった榛名山でも中国人ドライバーが多数集結している。同作の映画は、中国でも大人気。ゆえに榛名山はファンから“聖地”として知られているのだ。  ここではなんと在日中国人が有料(約5万円)で峠観光ツアーを実施しており、「料金を上乗せすれば助手席でドリフト体験もできる」と宣伝。  一般道でのドリフト走行は危険極まりない。普通のドライバーは彼らと遭遇しないことを祈るしかないのか……。 取材・文/週刊SPA!編集部
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