元メンズアイドルの男性がニューハーフセクシー女優になった意外すぎるワケ「もう東京以外で生きていくのは無理」
セクシー女優になった意外な理由
――そんな池田さんが、セクシー女優としてデビューをしたのはなぜなのですか?
「起業を成功させるためです。私たちのように性別を変えた人間が起業するとなると、確固たる地位や知名度があった上で始める方がいいんですよ。GENKINGさんとか、良い例だと思います」
――池田さんの場合は「ニューハーフセクシー女優」の肩書きを糧にしたい、と。
「今のところ、その肩書きは誰もいないじゃないですか。セクシー女優としては、明日花キララさんや三上悠亜さんもいますけど、ニューハーフまで追加されるとね(笑)」
――確かに。ちなみに、どういった方面での起業を考えているのか教えてもらえますか?
「トランスジェンダー用の下着ブランドを作りたいんです。私のように上あり、下ありのニューハーフだと、可愛い下着があまりないんですよね。また、可愛くなりたいと思っているトランスジェンダーの子たちに向けたサロンも作りたいと思っています。メイクや美容法、整形について気軽に相談できるような場所を」
――今後も需要が高まっていきそうなジャンルですね。
「同時に、ホルモン剤の投与によってメンタルも身体も不調になっている子たちのために、将来のビジョンに対するアドバイザーにもなりたいと考えています。性転換をしたはいいけど不安定になってしまう子たちって、意外と多いんですよ」
――池田さんはそういった面での不調はなかったのでしょうか?
「私は不思議となかったんですよね。なので、性転換についてはしようと思えばすぐにでもできるんです。ただ、今は計画の最中というか、自身をブランディングするためにもニューハーフのままでいようかな、と思っています」
自分の過去の経験をすべて笑い話に
――ニューハーフでいる方が、現状の池田さんにとっては利点がある?
「ニューハーフって、生きていく上で武器になるんですよ。でも完全に女性になった後、働いていくのは意外と大変で……。これはニューハーフあるあるなんですけど、身体も戸籍も女性になってパートナーと結婚した途端に捨てられちゃうっていう」
――そうなんですか!驚きの事実です。
「ニューハーフのパートナーって、上も下もあるのが好きな人が多いんです。だから女性になると興味を失われてしまう。だから私は、もし女性になるなら起業をしてからだと思っているんです。決してパートナーに養われたくない。普通の女性になった自分に何ができるのかも考えておきたいんですよ」
――ということは、池田さん自身も結婚願望はある?
「せっかく女性になるなら、結婚しないのはもったいないかなって(笑)。絶対したいわけではないけど、経験値としてあってもいいんじゃないかと思います。好きなタイプは尽くしてくれる人っていうのが一番。お金ではなくて、時間を私に使ってくれる……奴隷に近い人かな(笑)」
――では、最後に今後の目標を教えてください。
「自分の過去の経験をぜんぶ笑い話にできるくらい、起業を成功させたいですね。その先のステップとして、ニューハーフ社長ではなく“女社長”になることが次の目標です!」
<取材・文・撮影/もちづき千代子>
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