更新日:2025年02月14日 15:59
エンタメ

札幌と東京の“二拠点生活”をするセクシー女優が続ける“意外な活動”「牛乳の消費量を増やしたい」

「酪農募金」をつくり北海道の酪農家に寄付

最初は誰からも相手にされなかった――ご自身で、自主的にですか。 一条:はい。あとは事務所の社長にも相談をしたら、社長もいろいろな人にコンタクトを取ってくれて。でもセクシー女優が突然「なにかできませんか」って言っても、相手も「突然なんですか?」ってなっちゃうじゃないですか。無理もないですけど、ほとんど誰からも相手にされなくて。 だからカレー屋さんとコラボして、実際にメニューを考えたり、お店で店員をしたりして「酪農募金」を集めたんです。店員になったときは、300人くらいお客さんが来てくれました。結局「酪農募金」は15万円くらいですかね、北海道の酪農家さんに寄付ができました。 ――それは素晴らしいですね。どんなコラボメニューを考えたんですか? 一条:牛乳をたっぷり使ったホワイトシチュー、あとはジンギスカンカレー、ソーセージと野菜のカレー。全部、北海道の食材を使ったメニューです。 カレー屋さんだけじゃなくて、タイ料理のお店ともコラボをしました。そうやって、少しずつ酪農に関する活動を続けていったんです。 ――「一条みお=酪農」のイメージを、少しずつ作っていったわけですね。 一条:あと「牛乳でスマイルプロジェクト」という、さまざまな企業さんや酪農家さんが関わっているプロジェクトがあるんです。私もSNSで「#牛乳でスマイルプロジェクト」「#牛乳で乾杯」って、毎日牛乳を飲む画像をアップしています。
牛乳を飲んでいる写真を毎日アップ

Xには牛乳を飲む様子を毎日アップしている

そうしたら「僕も飲んだよ」ってコメントや、牛乳を飲んでいる画像をアップしてくれる方も増えて。とにかくみんなが一日一杯でも牛乳を飲んだら、牛乳の消費量が増えて酪農家さんの収入アップにもつながるので、少しでも力になれたらって気持ちで続けています。 ――すごく真剣に、酪農のお仕事に向き合っているんですね。 一条:そのくらい、一次産業が好きなんです。最初は「セクシー女優がなんで酪農を応援するの?」って誰にも見向きもされませんでしたが、さまざまな活動を続けているうちに「本気なんだ」って思ってもらえるようになったのが、うれしいです。

酪農応援活動を続けるうちに増えていった肯定的な声

――現在では「ガチで日本の酪農を応援するセクシー女優」として個性的な存在となっている一条さんですが、周囲からの評判はいかがですか? 一条:ずっと「酪農ラブ」で行動を続けていたためか、セクシー女優としての私のファンの方だけではなく、それ以外の方にも認知してもらえるようになりました。 この前は撮影でご一緒した男優さんに「僕、みおちゃんのファンなんですよ」って言っていただいて。うれしかったですね。 ――否定的な声などはありませんでしたか? 一条:最初の頃は、アンチとまでは言いませんが「どうせ言っているだけだろ」なんて意見も、やっぱりありました。でも実際に募金やイベントなどで行動しているうちに、そういう声は消えていきましたね。 酪農家さんからもSNSをフォローしていただくことが増えたので、続けてきて良かったと思います。 ――発言と行動が伴っているからこそ、ですね。 一条:本当に、酪農だけでなく日本の一次産業について、勉強すれば勉強するほどいろいろな疑問点や問題点が出てくるんです。実際にそういった疑問点や問題点について声を挙げている酪農家さんもいます。 私も「酪農好きセクシー女優」として、そういう方々のお手伝いが少しでもできれば、と。だからこれからも、酪農に関する活動は続けていきます! <取材・文/蒼樹リュウスケ>
単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター
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