更新日:2025年02月15日 16:42
仕事

「昼夜を問わず現場へ」34歳の元テレビマンがYouTubeの世界で挑戦。“テレビでは取り上げられない部分”を意識して

「EXIT JACK」との出会い

EXIT JACK

「EXIT JACK」のマンペーさん(写真左)と太一さん

そのブログが好評で、語学学校から声をかけられて3年間マーケターを任せられたという。地元・北海道に帰国した後も留学エージェント(手続きなどのサポート)をお願いされたものの、コロナ禍の影響で留学事業の継続が難しくなる。 そんなときに転機となったのが、後のビジネスパートナーとなる「EXIT JACK」のマンペーさんとの出会いだった。 「マンペーとは、留学エージェントのマーケティング案件を依頼したことで知り合いました。それからしばらく連絡を取っていなかったのですが、EXIT JACKが解散してマンペーが一人になったときに、一緒に海外を回るパートナーを募集していたんです」 当時、「どうすれば海外を自由に旅しながら働けるのか」を模索していた太一さん。その答えが「海外のコンテンツをYouTubeで発信すること」だったという。 募集を見て、偶然札幌に来ていたマンペーさんに連絡を取ったことを機にEXIT JACKのマネジャーとしての活動が始まった。 「マンペーの第一印象は裏表がなく、まっすぐな人。僕自身、動画編集の経験は一切なかったのですが、マンペーにカフェで教わりました。カットの仕方、BGM、テロップの付け方をレクチャーされ、『後はよろしく!』みたいな感じでしたね(笑)」

撮影テーマは現地で決まることも

木村太一

サドゥー(ヒンドゥー教の修行者)との1枚

その後、テレビやYouTubeを参考に、試行錯誤しながら独学で動画編集のスキルを学んだという太一さん。1年後にはカナダ・バンクーバーの危険地帯とされる「ヘイスティングストリート」を取材した動画が170万回再生を超えた。 「企画は主にマンペーが考えていますが、現地に足を運び、自分たちの目で見て『やばい』と感じたものや、『テレビでは取り上げられない部分』を意識して取材しています。撮影中はマンペーと24時間行動を共にし、宿泊する部屋もすべて同じで、それがコンテンツになることも。 特定の撮影テーマを事前に決めるのではなく、現地で出会う人や目にするものなど、流れの中で決まることが多いですね」
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

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