恋愛・結婚

「痴漢に遭ったことを告げるとビンタされた」豹変した彼氏に別れを告げた結果、まさかの展開に

かつても経験…「束縛男」の歪んだ愛に苦しんだ日々

蒼井凜花氏

六本木の元クラブママであり、現在は作家・ライターとして活動している蒼井凜花氏

 かくいう筆者も、元交際相手からデートDVを受けた一人である。元交際相手は男女問わず慕われ、リーダー的な男性だったが、こと恋愛になると「束縛男・デートDV男」に豹変した。  彼からの禁止事項の一例として、以下の3つが挙げられる。 ・彼といる時以外のミニスカートの着用禁止。 ・男性が参加する呑み会・食事会・サークルの参加は禁止。 ・病気のお見舞いであっても、男性なら禁止。  当時は「愛されている証拠」と無理やり自分に言い聞かせていたが、今思うと、かなり窮屈な日々を送っていた。  極めつけは、「万が一、他の男に暴行されそうになったら、舌を噛み切って死んでくれ。そのほうが俺は救われる」と言われたことだ。  これにはさすがに腹を立て、別れを切り出したが「絶対に別れない」と応じてくれなかった。  結局、弥生さん同様、共通の知人に間に入ってもらうことで別れることができたが、歪んだ愛を押しつけられていたと気づくまで、相当な時間を要した。  今思うと、彼は「恋愛では精神的に未熟」だったと分析する。だからこそ、自分以外の異性との接触を禁じ、目の届く範囲内で「籠の鳥」状態にしたのだろう。

デートDV男から別れる方法は…

 このように「デートDV」で悩む読者は多いと推察する。  男女問わず交際相手に違和感を覚えたら、やんわりと「NO」を伝えるのはもちろん、それでも窮屈な思いをするようなら、第三者に入ってもらい解決策を見いだすべきだ。  心身を病んでまで交際することはない。筆者自身が苦い体験をしたからこそ、別れる勇気を持ってほしいと切に願っている。 文/蒼井凜花
元CAの作家。日系CA、オスカープロモーション所属のモデル、六本木のクラブママを経て、2010年に作家デビュー。TVやラジオ、YouTubeでも活動中。
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