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「患者は1年風呂ナシ」“過疎地の精神病院”の実態を職員が暴露。「行政も見て見ぬフリをしています」

院長の一存で患者の命が決まってしまう

院長の一存で決まる

※画像はイメージです。以下同

――尊厳もケアの概念もない状況ですね…院長もこのような状況を把握しているはずですよね?体制を改める考えはないのでしょうか。 マイリさん:そもそも、院長がやばいのでこの状況なんです。簡単にいうと、物事を気分で決める人です。たとえば、院内で患者さんが窒息するといった一刻を争う状況は、精神科でも少なくありません。見守りを行う看護師が院長に速やかに報告し、処置に当たる必要があります。 しかし、うちでは院長の顔色がすべてなので、緊急時であっても院長が別な仕事をしていれば気を遣って報告しません。看護師として真っ当に働くことができないので、貴重な人材が辞めていくのでしょう。 ――院長が医師として機能しないとは…病院としてあるまじき実態ですね。 マイリさん:看護師が患者さんのためを思って発言する内容も、一切聞き入れません。たとえば、入院中の患者さんの具合が悪くなると、精神科ではカバーしきれないことも多く、ほかの科を受診させることは普通です。 しかし、院長にはプライドがあるためそれを許しません。適切な処置を受ければ延命できた患者さんが、容態が悪化し亡くなってしまうこともありました。 ――人の命を救うのが医師の仕事のはずなのに、自分のプライドのほうが大事だとは… マイリさん:逆に、患者さんのご家族が希望しない処置をすることもしばしばです。ご家族の意向で積極的な延命治療はしなくてよいと確認していても、衰弱すれば不要な点滴や経管栄養を入れ続け、身体はパンパンに膨れ上がります。 そのほうが、病院は儲かりますからね。心臓が止まってもマッサージやAEDで身体を痛めます。 それに、未だに感染症を過度に警戒して家族との最期の面会も許可しませんね。ご家族が安心して患者さんを看取ることを許さない院長です。

家族経営による弊害も大きい

――院長を注意する人はいないのでしょうか。 マイリさん:家族経営なので、注意がまかり通らないんです。 以前、レクで院長の親族が作ったおでんを患者さんに出したことがあったんです。飲み込みが難しい高齢者には、食材をカットして提供するのが基本です。 しかし、カットした食材を見た院長の親族が「私たちが徹夜で作ったおでんを刻みやがって!」としゃしゃり出て来ました。患者さんの安全よりも、自分たちのプライドのほうが大事なんでしょう。次の日からは「地獄に落ちろ!呪ってやる!」などの暴言も吐かれました。 院長の周りがこのような調子なので、この病院は絶対に改善しません。ちなみに、内部通告も院長がキレるので絶対できません。監査で指摘されても、言い訳ばかりで直すつもりは一切なし。日本の北朝鮮といっても過言ではないですね。
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行政も見て見ぬふりー“最後の受け皿”状態の精神科
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OLを辞めて韓国留学を経験。アラサーならではの恋愛やお悩みをシェアするライター。韓国文化と恋愛についての記事を中心に執筆中。趣味はひとり酒。Xアカウント:@kim_marco0707

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