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都内の高級タワマンに住む48歳男性が頭を抱えた出来事「住民同士で疑い合うよりはマシなのかも…」

高齢化する管理組合で、老人の意見しか通らない

西牟田順子さん(仮名・54歳)会社員 「あれは理事会じゃなくて、常連しかいない場末のスナックです」  築50年の千葉県のマンションで暮らす西牟田順子さん(仮名)は、管理組合をそう皮肉る。 「理事会の平均年齢は70歳超え。昔からの顔なじみばかりで、何を提案しても『必要ない』『昔からこう』の一点張り。耐震補強が必要と診断されても『お金がない』と先送り。火災報知器の誤作動が頻発しても、理事長が『うるさいから切れ』とスイッチをオフ。住民の安全など、他人事です」

老朽化も「建て替え中に死んだら損」

 判断基準はすべて“高齢者目線”だ。 「『来訪者は17時以降に来ない』と決めつけ、オートロックを施錠。住民は部屋から解錠できない仕組みで、宅配業者から『入れません』と電話が来ることもしょっちゅう。建物は老朽化が進むのに、理事たちは『建て替え中に死んだら損』と話し合いすらしません」  これはもはや管理ではなく“暴走”。理事たちが守っているのは自分らの“昭和の城”だ。 取材・文/週刊SPA!編集部
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