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“158cm・125kg”の女性に聞いたリアルな暮らし「食べることが一番のストレス発散だった」「保育士時代は『動きが遅い』と言われて…」

いじめられたことは一切なかったものの…

もちゃこさん

職場で「動きが遅い」と言われてしまったことも……

もちゃこ:小学生の頃はマット運動が苦手で。足が太すぎることに加えて体が硬く、前転すらできなくて恥ずかしかった思い出があります。そもそもちゃんとしゃがめないんです。鉄棒も跳び箱もできなくて、体育は本当に苦痛でしたね。保健室でよくズル休みしていました。平熱が高いほうで普通に元気でも熱を測ると37度以上いくこともあったので。 ――体重のせいで学校の人間関係に悩んだ時期はありますか? もちゃこ:いじめられたことは一切なくて、幸い友人関係で悩んだことほぼないです。顔が丸く、暑がりですぐ顔が赤くなるので「トマト」と呼ばれて、男子からからかわれるようなことも多少あったんですけど。むしろ友達はできやすいほうで周りの友達が守ってくれました。子どもにも好かれやすいほうで、保育士の実習先では「子どもに好かれそうな雰囲気ですね」と言ってもらえることも多かったです。 ――最終的にはうつ病で退職してしまったようですが、いざ現場で働くと、さまざまなギャップも? もちゃこ:「動きが遅い」と言われることが多かったです。わかっていても体が重いので俊敏に動けなくて……。保育士時代はまだ90キロ台でしたが。

運動はもちろん電車や徒歩の移動も…

――もともと外出もあまりしないほうなんでしょうか? もちゃこ:買い物など外出自体は嫌いではないですが、あまり動きたくないというのが根本にあるので、基本は引きこもりです。運動はもちろん電車や徒歩の移動もイヤですね。 ――卵が先か鶏が先かみたいな話ですけど。100キロ超えたのは退職後ですか? もちゃこ:うつ病と診断され、お薬の副作用などもあって30キロぐらい増えて、1年ほどで128キロまでいきました。メンタル的にツラかった時期は、寝て起きて食べての繰り返しで、生活リズムもめちゃくちゃでしたね。実は去年、カロリー制限して103キロまで落としたんですけど、見事にリバウンドをしてしまい、3〜4ヶ月でMAX130キロまで急激に体重が戻りました。
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100キロを超えて悪化したのは…
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1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii

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