女子高生が危険なバイトにハマる理由【後編】

都内や横浜の「見学クラブ」「ガールズ居酒屋」、名古屋の「出会いカフェ」など、女子高生ビジネスは過激化の一途を辿り、次々と摘発されている。しかし、なぜ女子中高生たちはこうした「危険なアルバイト」に身を投じるのだろうか? 摘発を受けた「女子高生見学クラブ」、「女子高生ガールズ居酒屋」。今回、両業種の元従業員への接触に成功。その心の内を聞いた。

【座談会】(後編)
摘発されたガールズ居酒屋元店員&見学クラブ元従業員の現役女子高生が激白「そのうちガサが入るとは思ってたけど……」


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◆ 「パンツ見せるだけで時給1000円」

――2人は今後、どうしていこうと思ってるの? また摘発されるようなアルバイトをする?

E子:もう見学クラブには行かない。16歳って年齢が大きかったかな。今、18歳になって「パンツ見せるだけで時給1000円」って言われても、なんかピンとこないかも。あのときは若かった(笑)。

――内容も過激だけど、もっと稼げるバイトをする? 

F子:風俗は行かない。みんなここ(ガールズ居酒屋)でやめようって言ってる。もちろん裏でエンコーしてるコもいたけど、ここで17~24時、真面目にフルで働いて月に30万くらい貰ってたんだよ。私、ダメなキャバ嬢より稼いでたもん(笑)。

E子:マジぃ!? 私も今度はガールズ居酒屋で働こうかな。ラクチンなの?

F子:ラクっしょ(笑)。だってちょっと露出度の高い服着てヘソ出すだけだよ。キャバみたいに指名とかノルマとか面倒なものもないし、アフターについていけばゴハン食べさせてくれるし、うまく行けばお小遣いも貰える。

◆ 「ラクしてソコソコ稼げるのが重要」

E子:私ら、ラクしてソコソコ稼げるってのが重要なんだよね。風俗や援交ならもっと短期間で稼げるかもしれないけど、そこまでしてお金は必要じゃない。確かに「携帯代が払えない」とか言って始めたバイトだけど、今、普通に生きていられるから……。

F子:ラクできるんだったら、ガールズ居酒屋も見学クラブもキャバクラも風俗も一緒。店が摘発されようが、正直、「罪悪感」ってのはそんなにないよね。

E子:そこそこ稼げて、ラクで、居場所があって、楽しいのが一番。だってまだ10代だよ。ブランド物買ったりとか、豪遊したりとか、無理して背伸びする必要ないじゃん(笑)。

F子:でも、今の15歳とか16歳のコの考えはわからないよ。危ないことしてでも、ガッツリ儲けたいって思ってるかもしれないし。

【E子】
18歳。神奈川県内の定時制高校に在学中。16歳から見学クラブのアルバイトを始め、「横浜マンボー」摘発後は都内の見学クラブを渡り歩いた

【F子】
18歳。神奈川県内の高校に在学中。17歳の頃、見学クラブに在籍したが、その後「夢小町」でウエートレスとして働き、摘発の現場に居合わせた

取材・文・撮影/「風俗を読む」取材班

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