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春夏のベストバイ「リカバリーサンダル」5選。疲労回復だけでなく“歩けて走れる”モデルも

走れる日本発のリカバリーメーカー・リグフットウェア「ムグー」1万2320円

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リグフットウェア「ムグー」。1万2320円。写真は公式HPより

サンダルでもとにかく疲れ知らずでたくさん歩きたい方には、こちらがお勧め。リグは2019年に日本で誕生した若いメーカーですが、代表作がこの「ムグー」。アウトドアシーンを考慮して設計され、3層にわかれたソール、甲とカカト周りを完璧に決めるアジャスト機能、丈夫で靴ずれを起こさせない鼻緒という「歩けてなんぼ」の徹底した攻めのつくりが特徴で、走ることもできます。なんと東京マラソンを走り切った方もいらっしゃいます。いわば現代版のワラジです。設計段階で特に腰痛・ヘルニア対策に徹しているので、腰痛持ちにも特におすすめです。今後注目のブランドだと言っていいでしょう。

インソールメーカーの満を持した自信作。SIDAS「ReCoLA」9460円

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SIDAS「ReCoLA」。9460円。写真は公式HPより

フランスのインソールメーカー、シダス社が今年から日本人向けに販売するようになったのがReCoLAです。筆者もプライベートで愛用していますが、まず驚くほど軽いです。デザインよりも機能を特化させた「いぶし銀」的存在です。いわゆる「つっかけ」式のデザインで、ぱっと履けます。この手のデザインは履きやすい半面、甲の高さが選べないので、合わない方もいるのですが、ReCoLaは不思議と履く人を選びません。インソールもカカト周りが深くえぐられていて、リカバリーだけではなく重心の位置を戻すことで姿勢改善も期待できるのがうれしいところです。このあたりがインソールメーカーならではの強みだと思います。事務作業で立ちっぱなし仕事にも向いています。

爆発的人気、内履き専用のSIDAS「ウチッパ」1万2100円

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SIDAS「ウチッパ」。1万2100円。写真は公式HPより

ラストは同じくフランス・シダス社からの「内履き専用」リカバリーサンダルの「ウチッパ」です。筆者も2年愛用中。履いたら最後、快適すぎて脱げません。シダスはフランスのメーカーですが、こちらは脱ぎ履きの多い日本人専用モデルです。リモートワークで一日中座っているような方でも、室内でほんの2~3分歩いただけで血流がガツンと巡るのがわかります。とはいえ「青竹踏み」のような痛みはまったくありません。数年前にシダスジャパンが1万オーバーのスリッパを販売したときには、正直誰が買うのかと思われましたが、ふたを開けてみると入荷即完売。これが過去3回も起きていて、現在もソールドアウト中です。7月前を目標に再生産中ですが、おそらくすぐに完売するでしょう。ホームページでの予約制となる可能性が高いため、気になる方はメーカーに問合せてみてください。 リカバリーサンダルは極端に安いものがないのがネックですが、投資するだけの価値は確実にあります。実は数年前にも一度ブームが起きましたが、格安の粗悪品が多かったのも事実です。筆者が見る限り現在はどこのメーカーも品質が格段に向上しています。亜熱帯の日本ではサンダルなしではもはや生活できません。疲れ知らずのリカバリーサンダルで夏を乗り切りましょう。
イギリスのノーサンプトンで靴を学び、20代で靴の設計、30代からリペアの世界へ。現在「全国どこでもシューフィッター」として活動中。YouTube『足と靴のスペシャリスト』。靴のブログを毎日書いてます『シューフィッター佐藤靖青(旧・こまつ)@毎日靴ブログ』。著書『予約の取れないシューフィッターが教える正しい靴の選びかた

予約の取れないシューフィッターが教える正しい靴の選びかた 予約の取れないシューフィッターが教える正しい靴の選びかた』(扶桑社)

マツコ・デラックスの猫背をインソールで見事に一発矯正したことで話題に

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