SEXのとき、後に発症する大病の兆候が体に表れることは意外に多い。だが、大病のサインは些細な形で表れる場合がほとんどだ。そこで要注意の前兆をSEXの時系列に沿って紹介する！ 「咳は万病のもと」──。 風邪のような一見軽い症状が、後に大病を引き起こすことがある。予防医学では、そんな小さな異変をいかに見過ごさないかが重要だが、なかでもSEXは、自身の健康状態を映し出す鏡のような役割を果たしているという。 実際、本誌が20～70歳の男性5022人を対象にアンケートを実施したところ、6.5％に当たる329人が「SEXの最中に感じた体の異変が、後に大病になった経験がある」と回答。なかには、がんや脳血管障害、心疾患などの初期症状がSEX中に出たという声もあった。異変の兆候（サイン）は、裸になる前から表れるケースも……。