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風俗で絶頂した瞬間にくも膜下出血に!経験した漫画家が語る大病の前兆

SEXのとき、後に発症する大病の兆候が体に表れることは意外に多い。だが、大病のサインは些細な形で表れる場合がほとんどだ。そこで要注意の前兆をSEXの時系列に沿って紹介する! 今回は、くも膜下出血を発症した体験漫画『くも漫。』の作者、中川学氏に話を聞いてきた。

風俗でくも膜下出血発症!?経験した漫画家が語る前兆

ひと晩でわかる[健康診断]

中川 学氏

「バットで頭を思いきり殴られたような激痛でした……」 29歳の時、風俗店で絶頂を迎えた瞬間、くも膜下出血を発症。全裸で救急隊に搬送され一命を取り留めた後、発症前後の悲喜こもごもを漫画『くも漫。』(リイド社)に描いた漫画家・中川学氏は不吉な前兆をこう振り返った。 「タバコは吸わないし、酒も付き合い程度。でも今思えば、もともと血圧が上がりやすく、発症前は肩こりや首の張りがひどかった。そのせいか、目の上辺りもボーッとしたり」 不幸が襲ったのは大晦日。風俗で遊ぶため、住んでいた帯広から3時間もかけて札幌・ススキノを訪れていた。