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『行列のできる相談所』の後番組が健闘しているワケ。今年の『24時間テレビ』次第で“日テレの看板になる”可能性も

大ヒット番組になる可能性も

田中樹はMCとしての技量が高く、多くの企画で進行を担当。さらに、同じく司会・進行をするのが髙地優吾。この2人が番組を引っ張る立場だ。ともにバランスの良いMCで、お笑い芸人が助っ人で進行を務めることもあるが、放送回数が増えるにつれ徐々に田中・髙地体制が盤石になっていくはずだ。 一方で、俳優仕事の多い松村北斗、森本慎太郎は、それぞれが他のメンバーと違うキャラを演じている。松村がボケに回れば、森本はまじめにゲームに参加するなど棲み分けを実施。気持ちの良いテンポ感を生み出すことに成功している。この2人は、ゲストで訪れる俳優との共演も多いので、相乗効果を生み出す機会も増すだろう。 そして、京本大我は天然ボケ、ジェシーはギャグやモノマネで番組の骨格を作り上げていく。特に、ジェシーはトーク力も高いので、番組になくてはならない存在になっている。 6人ともにキャラの被りがなく、バランスが良いのはプラスポイント。かつてSMAP、嵐がバラエティ番組で躍進したのは、個性がバラバラだったから。先輩たちに通じるバランス感覚をSixTONESにも感じてしまう。メンバーとともに『Golden SixTONES』が成長する予感がするのだ。

日曜劇場に勝てる番組になるのか?

さて、問題は裏番組にTBS『日曜劇場』があるという点だ。今シーズン放送している『キャスター』も、初回から2桁視聴率をキープしている。果たして、『Golden SixTONES』は『日曜劇場』に勝てるのか? 現状では、残念ながら太刀打ちできない。 ただ、まだ勝機はある。打倒『日曜劇場』への足がかりは、『ザ!鉄腕!DASH!!』、『世界の果てまでイッテQ!』からの縦の流れの構造である。両番組ともにまだまだ人気は衰えない。視聴者をつなぎとめる施策が打てれば、『Golden SixTONES』の視聴率も健闘し続けられるのではないか。 テレビ視聴データを保有するスイッチメディアの調べでも、『ザ!鉄腕!DASH!!』、『世界の果てまでイッテQ!』はコア視聴率(13歳から49歳)、Z世代(12歳から28歳)の視聴率がかなり高い。ここに、『Golden SixTONES』が加われば、『日曜劇場』から若い世代の視聴者を根こそぎ奪うことができる。若年層の視聴者をまず奪うことからはじめれば、いつの日か追いつけそうだ。
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『24時間テレビ』次第でさらなる飛躍が
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某テレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。退社後、フリーランスの編集・ライターに転身し、ネットニュースなどでテレビや芸能人に関するコラムを執筆
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