更新日:2025年05月27日 18:19
恋愛・結婚

「負けっぱなしじゃないですか」突如、子どもと引き離された40代男性の悲痛。親権は妻、養育費も支払い“月1回の面会”も断固拒否され

月1回のペースで面会を続けている

現在、離婚から1年4ヵ月が経過していますが、今のところ、健太さんは月1回のペースで子ども2人と面会を続けており、別々に暮らしている状況ですが、父親としての役割を果たそうと努めています。 ここまで最愛の息子さん、娘さんと無理やり引き離された健太さんが再会するまでの悪戦苦闘について紹介してきました。ところで同居したまま離婚する夫婦と、先に別居し、後に離婚する夫婦がいます。統計上、前者が3割、後者が7割なので(厚生労働省の2020年、「離婚に関する統計の概況」)離婚する前の段階で子どもは父親、母親どちらかに引き取られていることを念頭に置いてください。 もちろん、健太さんと同じ状況に置かれた場合、子どもを連れ戻そうと思うでしょう。家庭裁判所を通し、妻に対して子どもの引き渡しを求めることが可能ですが、法務省の司法統計(2020)によると2020年の申立件数は2,568件。10年前に比べ35%(2011年は1,679件)も増えています。そのため、今回紹介したケースは今後も増えることが予想されます。 <TEXT/露木幸彦>
1980年生まれ。国学院大学卒。行政書士・FP。男の離婚に特化し開業。6年目で相談7千件、「離婚サポートnet」会員は6千人を突破。「ノンストップ」(フジテレビ)、「ホンマでっかTV」(フジテレビ)、「市民のミカタ」などに出演。著書は「男のための最強離婚術」(7刷)「男の離婚」(4刷)など11冊。X:@yukihiko55 ブログ:法律でメシを食う若造のブログ Facebook:yukihiko.tsuyuki
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