元人気セクシー女優が語る「引退後の生活」。ラーメン屋経営で話題になるも、4年で店を畳んだワケ
ようやく今になって「引退ってこういうことなんだ」
――佐倉さんは現役時代からオタクという側面も持ち合わせていましたよね。
「オタクは今でも継続中です。推し活している時がいちばん楽しいです。ただ、私は腐女子ではなく夢女だったせいか、セクシー女優時代から同担オタクに、しょっちゅうネットで悪口を書かれていました。推し活現場で盗撮をされて、勝手に写真をアップされたりもしていましたよ」
――そんな恐ろしい経験をされていたとは。
「でも、今はまったくそういう攻撃がないんです。本当にここ最近になって、一気になくなりました。これは、私が推しや周囲に対してギラギラしなくなったからじゃないかと考えています」
――引退直後からではなく、最近のことなのですか?
「ラーメン屋の時には『佐倉絆の名前を残さなきゃ!』という気持ちが強かったんですよ。だから、まだ現役当時と同じくらいギラギラだったんです。
事務所を立ち上げることになって、“自分は裏方でいい”と思った瞬間に、表に出たいという欲求がなくなりました。主役は私じゃなくて、別の女の子。もう、私は目立たなくていいんです」
――今後、事務所の社長としてどのような展望を描いていますか?
「細く長くやっていきたいと思っていますが、看板になる新人女優さんが欲しいのも本音です(笑)。私は6年間同じメーカーの専属女優だったのですが、それを超える7年以上の専属女優を生み出すことが今の目標ですね。事務所から『佐倉絆』のイメージが消えるくらいの女優を育てていきたいです」
――プライベートでの目標はありますか?
「“中の人”としては、生きていける程度の生活力が欲しいですね。あとは、親に仕送りができるくらいの稼ぎが欲しい。すっかり自分に対する欲は消失しましたが、ようやく今になって『引退ってこういうことなんだ』と実感しています」
――ありがとうございました!
<取材・文・撮影/もちづき千代子>
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